「ウィ・ウィル・ロック・ユー」の版間の差分

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筑紫太郎 (会話 | 投稿記録)
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ライヴではテンポを上げて、ギター、ベース、ドラムスのスリー・ピースでの8ビートの[[ハードロック]]調にアレンジして演奏されることもあった。こちらは通称「Fast Version」と呼ばれ、ライヴ盤『[[ライヴ・キラーズ]]』や『[[グレイテスト・ビデオ・ヒッツ1]]』などで聴く事が出来る(ブライアン・メイの『ライブ・アット・ブリクストン・アカデミー』にも収録されている)。
 
他にも、ライブによっては[[ロジャー・テイラー]]がドラムで「ドンドンチャ」のリズムを叩いて演奏されることもあった(『[[オン・ファイアー/クイーン1982]]』や『[[ラストツアー/クイーン1986]]』などで聞く事が出来る。なお、このバージョンの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」は主にライブの終盤で演奏され、この曲に続けて[[伝説のチャンピオン]]を演奏し、最後に[[女王陛下万歳#その他|ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン]]が流れてライブが終了するという流れであった。
 
また、[[フレディ・マーキュリー]]が観客を目一杯煽って(「Do it!」-「やれ!」「行け!」「歌え!」という意味)「We will we will rock you」の部分を歌わせるのも、クイーンのライヴではいわゆる「お約束」だった。なお、[[2018年]]に公開された映画『[[ボヘミアン・ラプソディ (映画)|ボヘミアン・ラプソディ]]』では、スタジオ音源とライブ音源がミックスされた音源が使用されている<ref>{{Cite news|title=クイーン、映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックのリリースが決定|url=https://nme-jp.com/news/60707/|date=2018-09-05|work=NME.com|publisher=[[ニュー・ミュージカル・エクスプレス]]|accessdate=2019-01-18}}</ref>。この音源は[[ボヘミアン・ラプソディ (オリジナル・サウンドトラック)|映画のサウンドトラック盤]]に、「'''ウィ・ウィル・ロック・ユー (ムービー・ミックス)''' - ''We Will Rock You (Movie Mix)''」として収録されている。