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'''中央選挙管理会'''(ちゅうおうせんきょかんりかい、[[英語]]:Central Election Management Council)は、[[公職選挙法]][[s:公職選挙法#5の2|第5条の2]]に基づき設置される[[総務省]]の[[特別の機関]]である。[[衆議院議員総選挙]]及び[[参議院議員通常選挙]]における比例代表選出分及び[[最高裁判所裁判官国民審査]]に関する総合事務と[[政党交付金]]受給資格の要件となる[[政党]]の[[法人格]]に関する審査を扱っている。
 
委員5名から構成され、国会議員以外の者で参議院議員の[[被選挙権]]を有する者の中から国会の議決による指名に基づいて内閣総理大臣が任命する。指名にあたっては、同一の政党に所属する者が3名以上とならないようにしなければならない。現在、自党推薦2名、立憲民主党推薦1名、国民民主党推薦1名、公明党推薦1名で構成されている。委員長は委員の中から互選される。任期は3年。現在の委員長は[[宮里猛]](自民推薦、弁護士)。他の委員は[[高部正男]](自民推薦、元総務省自治行政局選挙部長)、[[斎藤勁]](立憲推薦、元国会議員)、[[細川律夫]](国民推薦、元衆議院議員、弁護士)、[[白浜一良]](公明推薦、元参議院議員)
 
事務局機能は、総務省[[自治行政局]]選挙部が担っており、選挙関係は管理課、政党関係は政治資金課である。