「キングクルール」の版間の差分

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[[西洋の冠|王冠]]と赤い[[マント]]を身につけた二足歩行をする大柄な[[ワニ]]で、血走った大きな左目が特徴(キャプテンクルール、バロンクルールも同様)。巨体で緑色の体に金色の腹をしており、ワニだが大きなヘソのようなものをもつ。[[英語]]では '''King K. Rool''' と表記される。よって、「'''キング・ク・ルール'''」と区切って表するのが正しいのだが、日本では特に意識されておらず、正しく呼ばれたのは『[[ドンキーコング64]]』内での1回([[ボクシング]]での対戦者紹介時)に留まっている。説明書や話の序盤から名前や姿を見せることが多い。キャラクターデザインは『スーパードンキーコング』シリーズのデザイナーを務めた{{仮リンク|グレッグ・メイルズ|en|Gregg Mayles}}が行った<ref name="denfami180820">{{Cite web |url=http://news.denfaminicogamer.jp/gamenewsplus/180820 |title=ついに『スマブラ』に参戦した「キングクルール」25年の歴史を紹介。「5分で名前を考えた」デザイナーが振り返るコンセプトも |accessdate=2018-10-29 |author=古嶋誉幸 |date=2018-08-20 |website=電ファミニコゲーマー |publisher=ドワンゴ}}</ref>。開発初期にはコマンダークルール(KOMMANDER K.ROOL)やクラッド(KRUDD)という名前だった<ref name="denfami180820" />。
 
一人称はゲーム版およびアニメ版では基本的に「俺様」だが、ゲーム版では作品によっては「ワシ」や「吾輩ワガハイ」と言うときもあった。語尾は主に「〜じゃ」と付けることがある。常に笑みを浮かべており、『64』以降はよく高笑いをするようになった。
 
肩書や体の大きさは作品によって異なる。肩書は『64』では“クレムリンの王”、『[[ぶらぶらドンキー]]』と『[[ドンキーコング ジャングルクライマー|ジャングルクライマー]]』では“ボス”、『[[ドンキーコング たるジェットレース|たるジェットレース]]』では“[[総帥]]”と紹介されていた。体の大きさは『スーパードンキーコング』や『ぶらぶらドンキー』のようなドンキーの2倍程の大きさの時もあれば、『64』のようにさらに数倍に巨大化した時もある。ただし『64』の隠し[[エンディング]]ではドンキーと同じ大きさになっており、同じく『[[スーパードンキーコング#スーパードンキーコングGB|スーパードンキーコングGB]]』や『ドンキーコンガ』、『たるジェットレース』でもドンキー程の背丈である。[[マリオシリーズ]]のクッパのように、作品によって大きく変化する。