「前川喜平」の版間の差分

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進学した麻布中学校・高等学校には学園紛争の波が及んでおり、「自分の正義は自分でつかむしかない」という信念を培ったという<ref name="47news20171005" />。父や祖父の影響で[[仏教]]に興味を持ち、大学時代は仏教青年会で活動していた<ref name="47news20171005" />。
 
約30年間殆ど朝4~5時に帰宅し仮眠又は着替えるだけで又出勤。早くても帰宅できるのは夜中1~2時。
 
足の指を骨折したが、病院に通う時間がなく自然治療。少々の体の不調は黙殺した。
 
官房長在任時、原因不明の高熱が続き、緊急入院。原因は積年の過労によるもの。2週間入院し無事退院出来たものの、入院中も病室で電話・fax・メール・役所の人間が来て打ち合わせをしたりと仕事から離れられなかった。
 
文部科学省事務次官の退官後、週に1回、[[厚木市]]と[[福島市]]で自主[[夜間中学校]]の講師として活動している<ref name="47news20171005" /><ref name="asahi20170827">{{Cite news |url=http://www.asahi.com/articles/ASK826HL9K82UTIL040.html|title=前川前次官、講演で夜間中学の重要性語る 加計にも言及|newspaper=朝日新聞デジタル|publisher=朝日新聞社|date=2017-08-02|accessdate=2017-08-27}}</ref>。「人にはいくつになっても学ぶ権利があり、学べる手立てが講じられるべきだ」との考えから、夜間中学は義務教育の最後のよりどころであるとして、夜間中学の拡充を訴えている<ref name="asahi20170827" />。