「全英シングルチャート」の版間の差分

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===エレクトロニックの時代===
1983年1月に、BMRBは契約を[[ギャラップ (企業)|ギャラップ]]に取られてしまった<ref name="KEY DATES IN THE HISTORY OF THE OFFICIAL UK CHARTS" />。ギャラップは古い方法で編集されていたセールスデータを電子データに置き換えていた。それは郵送サービスをより安定したものにするためだった。(1971年に2ヵ月に及ぶ郵便ストライキが行われたからだ)<!--このことは誰もがチャートを作りたがっているとの事実にさらされていることを示していた。(1980年に番組World in Actionが暴露した。)-->ギャラップは1983年からチャートを作っていたにもかかわらず、最初のチャートがレコード店に登場したのは1984年になってからである。その結果、1987年10月には土曜日の販売が終わってからチャートは制作され、日曜日の午後には発表されるようになった。以前であれば火曜日(バンクホリデーだった場合は水曜日)まで遅れていた。この頃から、日曜日の[[BBCラジオ1]]が放送するチャート番組が新しいチャートを最初に放送するようになった。
 
チャートはまだトップ75だったが、1983年1月からギャラップは「Next 25」というセクションを設けた。つまり、76位から100位までである。この枠は業界紙ミュージック・ウィークとレコード・リテイラーに印刷されるようになった。このセクションはセールスを正確には反映したものではなかった。一定量以上の売り上げが減ったディスクは除外され、他のディスクが実際には行かない順位まで上がることもあった。もし以前のヒットが売り上げを少し増やした場合(在庫処分による値引きによって売れたかも知れないのだが)、戻ってくる場所があった場合のみ再登場してきた。