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区立十番中学校に転校してきたが、体が大きくサイズが合わないという理由で(実写では前の制服の方が愛着があるから)、転校前の学校の制服を着ている。第五期で都立十番高校に進学した際には、うさぎたちと同じ制服になった。冬場は緑の帽子を被ることが多い。
 
表向きな転校の理由は、憧れの先輩(原作では「二挺木」という名前)に失恋した悲しみだが(本当の理由は無意識下で前世からの運命に引き寄せられたため<ref group="注釈">原作act4で、「でも転校を決めたのは、なんかいかなきゃいけないような気がしたから……——風が、あたしをココにつれてきたんだ 恋なんかよりもっとずっとたいせつなコトが ココであたしをまっているって——だれかがそうささやいたんだ」と語っている。</ref>。テレビアニメでの転校理由は不明)、身長と怪力から「不良」と噂されて敬遠されてしまい、うさぎたちが初めての友達となった。テレビアニメでは[[水野亜美]]と行動することが多く、少しズレた亜美の言動をさりげなくフォローすることも多い。勉強が苦手で成績はうさぎをやや上回る程度だが、[[家庭科]]の成績だけはよい。ただし、テレビアニメセーラースターズでは成績が上がっており、亜美と共に補習を免れている。
 
両親を飛行機事故で亡くしてマンションで一人暮らしをしており、事故の[[トラウマ]]で[[飛行機]](特にエンジン音)を苦手とし、[[高所恐怖症]]という説もある。しかし、テレビアニメでは飛行機を怖がる描写がなく、第188話においてはアイドルグループ「スリーライツ」との夜間飛行ツアーに、うさぎを除くほかの3人と一緒に参加して普通に[[ジェット旅客機]]に乗っていた。
 
転校前は親友がおり、原作Act17では「その頃はまだ友情の本当の大切さが分かっておらず、何も言わずに引っ越してきてしまった」と後悔を述べている。なお、原作第二期では衛の後輩・浅沼一等に想いを寄せられているが、まこと自身は自分を慕ってくれる浅沼をかつての親友に重ねている。テレビアニメ『SuperS』では、中学生小説家・高瀬智子(声 - [[根谷美智子]])が前の学校での親友として登場するが、内気でおとなしい性格が亜美と共通している。テレビアニメ『R』第49話で、辛いことや苦しいことを共に分かち合ってきた幼なじみの青年・篠崎(声 - [[沼田祐介]])が登場したが、本人は単なる恋人ではなくそれ以上の関係だと語っている。
 
テレビアニメでは極端に惚れっぽく、失恋した先輩に部分的に似ているというだけでも、周りが見えなくなってしまうほど<ref group="注釈">テレビアニメでは月影のナイト、「アニメイトカセットコレクション・無印2」では、アルテミスやフォボス、さらにうっかり足を踏んづけてしまった売り子(変装したクンツァイト)にまで失恋した先輩の面影を追い求めていた。</ref>だが、本人の言動がころころ変わるために先輩の人物像は特定されず、どのメディアでも登場することはなかった。
 
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『R』の魔界樹編とブラック・ムーン編の間を描いたPCエンジン版では、「プリンセスだとか、四守護神だとか、知ったこっちゃないね。あたしは今のうさぎちゃんを守ってやってるんだ」と啖呵を切っている。
 
『R』第49話で、辛いことや苦しいことを共に分かち合ってきた幼なじみの青年・篠崎(声 - [[沼田祐介]])が登場したが、本人は単なる恋人ではなくそれ以上の関係だと語っている。また、『SuperS』では、中学生小説家・高瀬智子(声 - [[根谷美智子]])が転校前の学校での親友として登場し、彼女は内気で大人しい性格が亜美と共通している。
 
『SuperS』第147話では、衛が通っている大学の大学祭のダンスパーティで、紳士に成りすましたタイガーズ・アイと踊った時の夢のような一時が忘れられず、終わった後も彼と踊る約束をして一晩中待ち続けた。結局、紳士の正体はタイガーズ・アイだということが判明して失恋してしまう。その後、彼女自身は自分は踊りそのものに憧れていたのだと自己分析して吹っ切れていた。