「オイルショック」の版間の差分

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日本への影響はあまりなかったものの、[[2004年]]頃から[[2008年]]秋頃にかけ(ピークは2008年)、目立った供給減少を伴わない[[原油価格]]高騰が世界的に続いた([[バブル経済|資源バブル]])。これを'''第3次オイルショック(第3次石油危機)'''と呼ぶ者もいる<ref>[http://archives.nhk.or.jp/chronicle/B10002200090806260030120/ NHK クローズアップ現代 2008年6月25日]{{リンク切れ|date=2017年10月}}</ref>。2008年[[2月]]にはニューヨークの商業取引所の原油先物市場で100[[アメリカ合衆国ドル|米ドル]]/[[バレル]]を突破。
 
ピーク時の価格は、第1次・第2次石油危機のピークに比し、名目で3倍を超え、実質でも上回っていた。ただし、第1次・第2次に比べ、価格の上昇速度は緩やかだった。