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高校時代の1956年、創刊したばかりの「運河」に入会し[[右城暮石]]に師事。また暮石の紹介で「[[天狼 (雑誌)|天狼]]」に入会し[[山口誓子]]にも師事、天狼青年句会で指導を受ける。1986年、「運河」の「運河集」選者。1991年、暮石から継承し「運河」主宰。1997年、『西の季語物語』により第11回[[俳人協会評論賞]] 、2002年、句集『往馬』により第41回[[俳人協会賞]]、2014年、句集『薬喰』により第13回[[俳句四季大賞]]を受賞。2016年、句集『真鳥』で第31回[[日本現代詩歌文学館|詩歌文学館賞]]俳句部門受賞<ref>{{cite web|url=http://www.shiikabun.jp/wp/book/bh-31/|title=詩歌文学館賞受賞作品・選評|publisher=日本現代詩歌文学館|accessdate=2016-12-26}}</ref>。2017年、句集『熊樫』で第9回[[小野市詩歌文学賞]]受賞。
代表句に「傷舐めて母は全能桃の花」（『木の國』所収）「水替の鯉を盥に山桜」（『遠つ川』所収）など。現在「運河」主宰のほか、「晨」「紫薇」同人。「あの会」会員。[[俳人協会]]常務理事、奈良県俳句協会会長、大阪俳人クラブ副会長、日本経済新聞「俳壇」選者、朝日新聞奈良版「朝日大和俳壇」選者などを務める。
== 著書 ==
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== 参考文献 ==
* 『現代俳句大事典』 [[三省堂]]
== 脚注 ==
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