「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORYの登場人物」の版間の差分
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物語の終盤には退艦予定を示唆する台詞があるが、本人はこれを否定している。
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、[[#ニック・オービル|オービル]]がメガ粒子砲に破壊工作を行ったため、マニュアル操作でHLVを狙撃するも失敗に終わる。
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[[宇宙世紀の施設と地名#トリントン基地|トリントン基地]]に所属する防衛部隊の隊長で、階級は大尉。同じ階級であるバニングを敵視し、その女好きな一面を揶揄して「スケベ野郎」と軽蔑する。小説版では「テスト部隊長であるバニングが優遇される一方、実戦部隊長である自分が蔑ろにされているとやっかんだ、勝手な被害妄想」と語られている。ガトーに強奪された[[ガンダム開発計画#ガンダム試作2号機（サイサリス）|ガンダム試作2号機]]を追撃・奪還するために[[ジム改]]に搭乗して出撃するが、霧で視界が悪い中で[[アナベル・ガトー|ガトー]]に背後から襲われ戦死し、部隊も全滅している。
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、さらに明確に描写がされ、部隊では最後まで生き残り単機でガトーに挑むも、力及ばず戦死する。
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エンドロールでは「基地司令」となっており、名前は記載されていない。最終巻発売直後の書籍<ref>『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 策謀編』勁文社、1992年9月、60頁。</ref>や小説版では名前が確認できる。
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=== ターニャ・チェルモシャンスカヤ ===
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』に登場。情報部所属の技術監査官で、階級は中尉。
上官の[[機動戦士ガンダム_第08MS小隊の登場人物#アリス・ミラー|アリス・ミラー]]と共に、ガンダム試作2号機強奪事件の真相解明のために、ペガサス級強襲揚陸艦アルビオンに同乗する。
コウと接するニナに嫉妬するような態度を見せ、時折衝突している。
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デラーズ・フリートによってガンダム試作2号機を強奪された際は、バニングの指揮のもと、追撃戦に参加。そして2号機回収に降下した[[ムサイ#コムサイII|コムサイII]]を発見しこれを狙撃しようとするも、不意をついて現れた[[#アダムスキー|アダムスキー]]の[[ドム#ドム・トローペン|ドム・トローペン]]の奇襲を受け戦死。コウがアレンの部屋で遺品の整理に当たる際には[[アメリカンフットボール]]に関連したものが多く確認できる。
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、パワード・ジム自体はアダムスキーによって破壊されるが、トリントン基地襲撃を生き延びて
しかし、死を恐れたことから除隊する意向をバニングに相談。バニングの計らいで転属することに変わりアルビオンから降りる。その後、転属先への移動に[[#ニック・オービル|オービル]]と同じ護送車に乗り襲撃を受ける。その際、オービルがアルビオンのメガ粒子砲に破壊工作を行ったことを聞き入れ、[[コア・ファイター]]に搭乗してキンバライド基地での戦闘に参加。メガ粒子砲の破壊工作についてアルビオンに伝えるも、戦闘中に怪我を負い、[[#ノイエン・ビッター|ノイエン・ビッター]]が搭乗する[[アッザム#アッザム改修型（リペア）|アッザム改修型]]のメガ粒子砲を阻止するため、機体ごと特攻し戦死する。
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=== レスター ===
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』に登場。「キルゲレス隊」の指揮官で、階級は少佐。
アルビオンの増援部隊として現れるが、[[#グリーン・ワイアット|グリーン・ワイアット]]直々の命により、アルビオンとは指揮系統が別の独立部隊として行動する。
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== デラーズ・フリート（旧ジオン公国、アクシズを含む） ==
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旧世紀のドイツ陸軍戦車乗りのエース・パイロットに、名前の似た[[オットー・カリウス]]が存在する。
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=== ギャリー・ロッジ ===
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』に登場。残党ジオン水中部隊「深淵のクラーケン隊」の隊長。階級は少尉。
[[ズゴック#ズゴックE|ズゴックE]]に搭乗。ドライゼの援軍要請に応じ、アルビオンを奇襲している。
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=== クララ・ロッジ ===
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』に登場。インド洋方面軍第203戦略海洋部隊所属「深淵のクラーケン隊」の隊員で、ギャリー・ロッジの妹。階級は軍曹。兵学校で一日教官として現れたシーマに憧れを抱いている。
[[ジオン公国の機動兵器#グラブロ|グラブロ]]に搭乗。ドライゼの援軍要請に応じ、アルビオンを奇襲。その際、ガトーの乗るガンダム試作2号機がアフリカへ渡れるよう手助けをしている。
その後、シーマの海兵隊に入りたいがために、地球から宇宙にまで上がり、シーマ直々の依頼でガーベラ・テトラを受け取るなどの特別任務を行う。
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元ジオン公国軍のモビルスーツパイロットで、階級は少尉。ガンダム試作2号機強奪を支援すべくドム・トローペンに搭乗、ボブ、アダムスキーらとトリントン基地を強襲する。ジオンの魂とも言えるザクが連邦軍に鹵獲使用されていることを嘆き、[[#ラバン・カークス|カークス]]のザクIIF2型を一刀両断し撃破している。その後は登場せず、襲撃の翌朝に彼のものらしいドム・トローペンの残骸がトリントン基地にて確認されている。アダムスキー機とゲイリー機は武装が若干違い、90ミリマシンガンと[[パンツァーファウスト|シュツルムファウスト]]で武装しているのがゲイリー機である。
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、コウのガンダム試作1号機を追い詰めるも、バニングに不意を突かれる形で撃破されている。
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旧世紀のドイツ軍戦車将校に同名の人物（ハンス・デトローフ・コッセル）が存在する。
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=== ドニーノ ===
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』に登場。インド洋方面軍第203戦略海洋部隊所属「深淵のクラーケン隊」の隊員。
[[ゴッグ#ハイゴッグ|ハイゴッグ]]に搭乗。ドライゼの援軍要請に応じ、アルビオンを奇襲している。
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ガトーの要請に応えガンダム試作2号機奪取作戦に参加したユーコン潜水艦U-801の艦長で、階級は中佐。奪取が成功した後も、ガトーの計画を予測しコムサイIIが撃破された際に備えて回収艇を用意するなど、卓越した作戦立案能力のある人物。
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、民間船に扮したジオンの偽装船にガトーを託した後、コウのガンダム試作1号機に潜水艦ごと撃沈させられ戦死する。
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OVA『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO|機動戦士ガンダム MS IGLOO2]]』第2話では、名前のみが登場している。一年戦争時、大佐として地球に降下した彼はフランスの制圧を目前にしてバスク地方に[[橋頭堡]]を確保した連邦軍（[[ドーバー海峡]]の欧州側を固める時間を稼ぐために連邦軍が企図した陽動作戦だった）の掃討の任を課せられて転進し、決定的な勝機を逃している。
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、[[アッザム#アッザム改修型（リペア）|アッザム改修型]]に搭乗。
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整備員としてアルビオンに乗艦し、ガトーを基地内に紛れ込ませ2号機奪取を支援する。その後も内通を続けるが、艦内通路でキースとぶつかった際にばらまいた機密資料のうち、拾い忘れた1枚をバニングが手にしたことでスパイが発覚。[[ガンダム開発計画#コア・ファイターII|コア・ファイターII]]の予備機を盗み、アルビオンより脱出するも、これは敵基地の位置を把握するための[[エイパー・シナプス|シナプス]]の策であった。キンバライド基地に逃亡しようとするも、基地所在の発覚を恐れたビッターの命を受けたザクに撃墜される。パラシュートで脱出に成功するものの、その後は登場しない。
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、[[機動戦士ガンダム_第08MS小隊の登場人物#アリス・ミラー|アリス・ミラー]]にデラーズ・フリートスパイであることを察知され、アルビオン内で拷問を受け、キンバライド基地への情報などを漏らす。その後、護送車で移動中、ジオンの取引相手であるダイヤモンド密輸者に護送車を襲撃され、自身も射殺される。
しかし、アルビオンから下船する前にメガ粒子砲に破壊工作を行い、HLVの攻撃阻止に一役買った。
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月面都市フォン・ブラウン市の最下層工業区画に住む女性。ジャンク屋を営む[[ケリィ・レズナー|ケリィ]]の身の回りの世話をするが、恋人というわけではないらしい。ケリィの過去と心情をよく理解しており、同時に彼が再び戦場に戻ろうとすることに強く反発する。ゆえにそれを誘発する行動をとる（ように見える）コウの言動に反感を抱く。
漫画『機動戦士ガンダム0083 REBELLION』では、ケリィとの間に子供を妊娠しているが、ケリィ本人はその事に気づいていない。
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