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{{複数の問題
| 出典の明記 = 2014年11月30日 (日) 01:09 (UTC)
| 一次資料 = 2017年3月
}}
{{Infobox Musician <!--プロジェクト:音楽家を参照-->
| Name = 天月 -あまつき-
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| Occupation = [[歌い手]]、[[声優]]
| Years_active = [[2009年]] -
| Label = [[キングレコード]]([[2014年]] - [[2018年]][[10月]])<br/>[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]([[2018年]][[11月]] - <ref name="H291117">{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/news/308408|title=天月-あまつき-がユニバーサルミュージックに移籍、シングル「恋人募集中(仮)」発売|accessdate=2018-11-17|work=音楽ナタリー}}</ref>
| Production = [[ホーリーピーク]]<ref name="meetia">https{{Cite news |title=天月-あまつき- ネットカルチャーが生んだ新時代の歌い手|newspaper=ミーティア|date=2019-02-13|url=http://twittermeetia.comnet/_amatsuki_music/statusamatsuki-matome_hd/1067338075817144320?s|accessdate=192019-08-01}}</ref>
| Associated_acts =
| URL = {{Official|https://amatsuki.jp/|天月 Official Website}}
| Influences =
}}
'''天月-あまつき-'''(あまつき)は、[[日本]]の[[男性]][[歌手]]、[[声優]]。[[血液型]]A型。[[東京都]]出身<ref name="アメ">[[#外部リンク]] - アメーバブログプロフィールを閲覧。</ref>。活動におけるイメージカラーは赤<ref>{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/news/260650|title=【ライブレポート】天月-あまつき-、ツアーで2017年を総括「ありがとうって何度言っても足りないよ」(写真7枚) - 音楽ナタリー|accessdate=2019-08-01|work=音楽ナタリー}}</ref>。青年的な高音域の声質と表現力で[[ティーン]]の年齢層を中心に支持の幅を広げ、歌唱動画の総再生数は約3.8億回を数える<ref name="H300130">{{Cite web|url=https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakahisakatsu/20190130-00112931/|title=ネット発「歌い手」から、注目のエンターテイナーへ――天月‐あまつき-、その視線の先にあるもの(田中久勝) - 個人 - Yahoo!ニュース|accessdate=2019-08-01|work=Yahoo!ニュース}}</ref>。
 
== 概要 ==
 
=== 中学時代まで ===
幼少期は仮面ライダーになるのが夢であった<ref name="君ヲ">{{Cite news |title=天月-あまつき-「君ヲ想フ月」インタビュー - 音楽ナタリー 特集・インタビュー|newspaper=[[音楽ナタリー]] |date=2013-02|url=https://natalie.mu/music/pp/amatsuki|accessdate=2019-08-01}}</ref>。子供のころは引っ込み思案で<ref name="H300130"/>、学校生活の中でいじめに遭い、信頼しあえる交友関係の構築にも苦心していた<ref>{{Cite news |title=天月 -あまつき-が語る、“歩き続ける”ための覚悟「いいと思うものをよりいい形で届けていくだけ」 - Real Sound|リアルサウンド|newspaper=[[リアルサウンド (ニュースサイト)|リアルサウンド]] |date=2017-07-20|url=https://realsound.jp/2017/07/post-93014.html|accessdate=2019-08-01}}</ref>。それでも歌うこと好きで<ref name="君ヲ"/>、好きなアニメやゲームに関する音楽を聴くことに熱中していた<ref name="nizista">{{Cite news |title=天月-あまつき-「DiVE!!」リリースインタビュー「続けてたら今があるみたいな感じなんで。今も好きな事の延長線上」(前編)|Nizista (ニジ★スタ) - オタクカルチャー専門WEBマガジン|newspaper=Nizista(ニジスタ) |date=2016-12-16|url=https://nizista.com/views/article2?id=a22e7d50c36311e69755dbcf3f2017d4|accessdate=2019-08-01}}</ref>。当時は人生初購入のCD([[メリッサ]])を始めとする[[ポルノグラフィティ]]の楽曲を好み、その音楽プロデューサー[[本間昭光]]に現在も影響を受けているのでは、とのちに語っている<ref name="H300130"/>。2007年以降、動画投稿サイトである[[ニコニコ動画]]で活動する人々の「歌ってみた」動画を視聴し関心を持つ。のちに交友関係となる、[[となりの坂田。]]、[[佐香智久]]、[[96猫]]等の配信を視聴することもあった<ref name="excite music">{{Cite web|url=https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190621-00000005-exmusic-musi|title=天月-あまつき-「僕は何の取り柄もない人間だった」 10年間の“歌い手”活動を振り返る(エキサイトミュージック) - Yahoo!ニュース|accessdate=2019-08-01|work=エキサイトミュージック}}</ref>
 
=== 高校進学から現在 ===
 
野球部に所属して以降の高校生活では、友人のバンドにて文化祭のボーカルを担当した<ref name="君ヲ"/>。2009年より、自身で安価なSkypeマイクを購入し<ref name="H300130"/>、期待と緊張の入り混じる中、生放送の配信を始める<ref>{{Cite web|url=https://www.barks.jp/news/?id=1000129212|title=【インタビュー】天月-あまつき-人生の中で起こるドラマチックなことや他者の箱庭を想像して作ったアルバム『箱庭ドラマチック』 | BARKS|accessdate=2019-08-01|work=BARKS}}</ref>。当時は保育士を目指し大学に進学していたが、配信と音楽に共通する魅力である、発信者と受け手が相互に楽しめるという部分に惹かれ、音楽への道も次第に考えていく<ref name="H300130"/>。2010年、[[VOCALOID|ボーカロイド曲]]のカバー(歌ってみた)を初投稿し、歌い手として活動を開始した<ref name="君ヲ"/>。駆け出しのころは歌唱力に不安があったが、上達のためにもと活動を積み重ねていくことで歌唱力を伸ばすよう意識<ref name="君ヲ"/>。動画サイト等による活動で知名度とともに人脈を広げ、2010年には他の歌い手のライブに初参加<ref name="君ヲ"/>。また動画サイト内等で関係を深めた4人([[はしやん]]、[[伊東歌詞太郎]]、[[un.:c]]、[[コニー]])とともに、2012年~2016年にかけてCircle of friendsとしてライブツアーを敢行。同年の初ソロライブ<ref name="meetia"/>とともに、聴衆との直接対面により歌を届け、聴衆目前の人々との一体感や相互発信の魅力感する<ref name="nizista"/>。また同2012年に初CD(Melodic note.)をリリースし<ref name="meetia"/>、YouTubeへの動画投稿を開始した2014年の7月16日に[[キングレコード]]からメジャーファーストアルバム「Hello, World!」でデビューを果たす。2015年には、はしやんとのユニット(melost)でもアルバムを発表<ref>{{Cite news |title=天月-あまつき-とはしやんによるユニット・melostがニコ生特番の配信を発表 | OKMusic|newspaper=OKMusic |date=2015-02-10|url=https://okmusic.jp/news/68112|accessdate=2019-08-01}}</ref>。2018年11月に、[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]へ移籍<ref>{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/news/308408|title=天月-あまつき-がユニバーサルミュージックに移籍、シングル「恋人募集中(仮)」発売|accessdate=2018-11-17|work=音楽ナタリー}}</ref>。
 
映像作品とのタイアップ(自身が子供の頃にファンであった[[デジモン]]シリーズOP<ref>{{Cite web|url=https://anime.eiga.com/news/103191/|title=ボーカリスト・天月-あまつき-「デジモンユニバース アプリモンスターズ」OP主題歌を担当 : ニュース - アニメハック|accessdate=2019-08-01|work=アニメハック}}</ref>等)やライブ活動等、様々な形式で活動を積み重ねていく<ref>{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/pp/amatsuki04|title=天月-あまつき-「それはきっと恋でした。」インタビュー|あふれ出るクリエイティブな欲求 - 音楽ナタリー 特集・インタビュー|accessdate=2019-08-01|work=音楽ナタリー}}</ref>につれて、聴衆と年齢層を広げ、男性層にも間口を広げた<ref name="excite music"/>。2018年6月には[[恋愛]]を様々な視点から切り取った3rdアルバム(それはきっと恋でした。)を発表<ref name="H300130"/>、同年8月23日には、[[日本武道館]]にて単独ライブを開催し、自身の夢を叶えた。自身の半生や活動を振り返りつつ、毎回のライブと同様に、携わってくれたすべての人に謝意を込めた<ref>{{Cite web|url=https://natalie.mu/music/news/297272|title=【ライブレポート】天月-あまつき-、ファンにラブレター贈った武道館公演「歩いてきた道は間違ってなかった」(写真14枚) - 音楽ナタリー|accessdate=2019-08-01|work=音楽ナタリー}}</ref>。2018年11月に、[[ユニバーサルミュージック (日本)|ユニバーサルミュージック]]へ移籍<ref name="H291117"/>。
 
現在も[[ニコニコ動画]]や[[YouTube]]へ動画投稿している他、生放送も行いファンとの交流も行っている。歌手活動の中出逢った友人ら(例としては[[まふまふ]]<ref>{{Cite web|url=https://www.barks.jp/news/?id=1000129212&page=2|title=【インタビュー】天月-あまつき-、人生の中で起こるドラマチックなことや他者の箱庭を想像して作ったアルバム『箱庭ドラマチック』 | BARKS(2ページ目)|accessdate=2019-08-01|work=BARKS}}</ref>等)との交友関係を深め、相互に楽曲提供も行う<ref>{{Cite news |url=https://rockinon.com/news/detail/176608|title天月-あまつき-、新アルバムの詳細発表。まふまふ、HoneyWorks、佐香 智久、Eveら参加 (2018/05/28) 邦楽ニュース|音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)=|newspaper=ロッキング・オン ドットコム|date=2018-05-28|url=https://rockinon.com/news/detail/176608|accessdate=2019-08-01}}</ref>。海外でのライブに加え、声優、演劇、朗読劇、テレビ出演と活動の幅も広げてい<ref name="meetia"/><ref>{{Cite news |title=天月-あまつき- ネッ初のテレビレギュラー番組スターカルチャ - 音楽ナタリが生んだ新時代の歌い手|newspaper=音楽ナタリティア|date=2019-0201-1307|url=httphttps://meetianatalie.netmu/music/amatsuki-matome_hdnews/315093|accessdate=2019-08-01}}</ref>。
 
==ディスコグラフィ==