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; [[サンスクリット]](梵語)説
: 最も有力な説である{{誰|date=2019年8月}}
: サンスクリット語で「痴、愚か」を意味する''moha''の音写である'''莫迦'''の読みからくるとする説。[[僧侶]]が使っていた[[隠語]]であって馬鹿という表記は後の[[当て字]]であるとする。[[江戸時代]]の[[国学者]][[天野信景]]が提唱した説であり、[[広辞苑]]をはじめとした主要な[[国語辞典]]で採用されている。しかし{{要出典範囲|馬鹿に「愚か」という意味が当初はなかった|date=2015年4月}}ので、疑問視する研究もある{{誰|date=2015年4月}}。
: 同じサンスクリット語の''mahailaka''('''摩訶羅''':無知)([[新村出]]、[[石黒修]])、あるいは''maha''('''摩訶''':おおきい、偉大な)を語源とする説もある。
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; [[史記]]の「[[wikt:指鹿為馬|指鹿為馬]](しかをさしてうまとなす)」の[[故事]]を[[語源]]とする説
: [[秦]]の2代皇帝・[[胡亥]]の時代、[[権力]]をふるった[[宦官]]の[[趙高]]は[[謀反]]を企み、廷臣のうち自分の[[味方]]と[[敵]]を判別するため一策を案じた。彼は[[宮中]]に鹿を曳いてこさせ『珍しい馬が手に入りました』と[[皇帝]]に献じた。皇帝は『これは鹿ではないのか』と尋ねたが、趙高が左右の廷臣に『これは馬に相違あるまい?』と聞くと、彼を恐れる者は馬と言い、彼を恐れぬ気骨のある者は鹿と答えた。趙高は後で、鹿と答えた者をすべて[[処刑|殺した]]という。{{要出典範囲|しかし「馬鹿」のうち鹿の「か」は[[訓読み]]であり、中国風の[[音読み]]で馬鹿を「ばか」と読むことはできないなどの問題がある。|date=2019年8月}}
 
; 若者説