「山梨県道12号韮崎南アルプス中央線」の版間の差分

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主要地方道 座標
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その後、旧道のガードレール敷設に加え、抜本的対策として旧道の一段下の田園地帯に旭バイパスが[[山梨県立北病院]]付近から[[武田八幡宮]]まで断続的に建設され、新道への付け替えが行われた<ref>なお旭バイパス区間は旧道も依然として県道指定されており、[[山梨交通]]及び韮崎市営バスはこちらの旧道を走行している。</ref>。また武田八幡宮から北の区間についても順次狭隘な区間に限り新道への付け替えが行われ、韮崎市域においては全線で中央線のある2車線道路となった。
 
南アルプス市区間は、[[御勅使川]]を渡ってから始まる。旧道は韮崎市区間同様、徳島堰に添う形で東側へ折れ曲がっていたが、やはり1車線の狭隘区間であることから西側の山縁を直線で抜ける路線が県道指定されている。[[山梨県道20号甲斐芦安早川線]]が分岐する源交差点から、[[山梨県道107号飯野新田白根線]]が分岐する新町交差点まで1.5車線区間となって道幅が狭くなり、その後2車線に回復すると飯野、曲輪田、在家塚といった徳島堰で開墾された新田地帯を南進し、旧櫛形町小笠原で[[国道52号]]と合流する。国道52号と少しだけ共有区間となり、徳島堰を集合した滝沢川を国道52号が橋で南進するのに対し、本線は川の北辺を方向を変えて東進して徐々に中央市方面へと向かう。
 
櫛形大橋東詰交差点にて[[中部横断自動車道]][[南アルプスインターチェンジ]]へ向かうバイパス区間([[新山梨環状道路]])が東へ分岐する。バイパス区間はインターチェンジを過ぎたあたりから高規格道路となって比較的まっすぐに東進し、中央市の[[NECコンピュータテクノ]]の工場で[[山梨県道29号甲府中央右左口線]]に路線名が変わるまで一度も現道と離合しない。現道は南東へと釜無川方面へ向かうが、この先の区間は歩道が無く中央線も無い2車線道路となり、交通量も増える。
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=== 重複区間 ===
* [[山梨県道20号甲斐芦安早川線]](南アルプス市有野・芦安入口交差点 - 源交差点)
* [[山梨県道42号韮崎南アルプス富士川線]](富士川街道)
* [[山梨県道29号甲府中央右左口線]](中央市乙黒・乙黒交差点 - 中央市浅利・豊積橋南交差点)
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* [[山梨県道602号武田八幡神社線]](韮崎市神山町・武田八幡宮入口交差点)
* [[山梨県道613号甘利山公園線]](韮崎市・甘利山入口交差点)
* [[山梨県道20号甲斐芦安早川線]](南アルプス市有野・芦安入口交差点)
* 山梨県道20号甲斐芦安早川線(南アルプス市有野・源交差点)
* [[山梨県道107号飯野新田白根線]](南アルプス市飯野新田・新町交差点)
* [[山梨県道110号桃園市之瀬線]](南アルプス市曲輪田・曲輪田入口交差点)