「国鉄205系電車」の版間の差分

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==== 阪和線→奈良線・大和路線(0番台・1000番台) ====
阪和線での運用を終了した1000番台は、2017年10月から2018年2月にかけて吹田総合車両所奈良支所に転属され<ref name="JRR 2018s 359">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2018夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2018年、p.359。ISBN 9784330884189。</ref>、2018年3月17日のダイヤ改正より4扉車運用の一部を置き換える形で[[奈良線]]および[[大和路線]][[木津駅 (京都府)|木津駅]] - [[奈良駅]]間での営業運転を開始<ref name="railfjp20180318" />。同年10月28日のダイヤ改正以降、朝の一部の便において奈良駅 - [[王寺駅]]間の乗り入れを開始した。また、阪和線時代とは異なり、103系と共通運用となっている<ref>JR西日本奈良線各駅で配布の「奈良線時刻表 2018年3月17日改正」(無料)。奈良線時刻表自体は改正毎に作成されているが、備考の部分に運用される車両形式が書かれており、2017年改正以前に配布されたものでは両数部分の記述が数字のみの場合は「103系車両で運転」(4扉車運用)、三角囲み数字の場合は「221系車両で運転」(3扉車運用)とあったが、2018年3月17日改正および2019年3月16日改正時刻表ではその記述が一部修正され、後者の部分は変更がないものの、前者の部分については「103系または205系車両で運転」に変更されている。なお、その時刻表に記述されている4扉車運用はすべて4両編成となっているため、103系と205系の共通運用であることが検証可能である。</ref>。
 
0番台も長らく日根野支所に留置されていたが、元HI601編成がモハユニット2両を2018年6月20日付で廃車した<ref name="JRR 2019w 358">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2019冬 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2018年、p.358。ISBN 9784330932187。</ref>上で、同年7月14日付で奈良支所へ転属<ref name="JRR 2019w 359">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2019冬 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2018年、p.359。ISBN 9784330932187。</ref>。NE401編成に編成番号を変更し、2018年7月26日より奈良線で運行を開始した。帯色は103系・201系電車のようなウグイス帯({{color|#c0ff00|■}})に変更されておらず、阪和線時代の青帯({{color|#00B2E5|■}})のままとなっている。2018年8月16日付で元HI602編成が、同年8月31日付で元HI603編成が、それぞれ4両化の上で奈良支所へ転属し<ref name="JRR 2019w 359"/>、NE402・NE403編成となっている。余剰となったモハユニット4両は2018年8月31日付で廃車された<ref name="JRR 2019w 358"/>。2018年10月6日付で最後まで残っていた元HI604編成も4両化の上で奈良支所へ転属し<ref name="JRR 2019s 360">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2019夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2019年、p.360。ISBN 9784330972190。</ref>、NE404編成となっている。余剰となったモハユニットは2018年10月9日付で廃車された<ref name="JRR 2019s 358">ジェー・アール・アール編『JR電車編成表』2019夏 ジェー・アール・アール、交通新聞社、2019年、p.358。ISBN 9784330972190。</ref>。{{-}}