「オーキド・シゲル」の版間の差分

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当初は非常に気障で、行動も派手で奔放であり、サトシに対しては特に嫌味で高飛車な言動をとり見下していた。しかし、彼との度重なるバトルで徐々に正当なライバル心を燃やすようになる。トレーナーになる以前からのサトシとの因縁である「引き分けの[[モンスターボール]]」は、半分に割れた上部の赤い部分を所持しており、歩む道は違えどライバルであることの証のような存在となっている。
 
トレーナー時代から、カントー編でバッジを余分に10個獲得していたり、<ref>このうち、ニビ・ハナダ・タマムシ・グレンジム以外の6個はゲームに存在しない場所のバッジである。</ref>手持ちのポケモンを定期的に入れ替えて育て上げていたりと、完璧主義な面が見受けられ、サトシやオーキドから「マメ」と言われることもあった。また、無印63話でサカキのミュウツーに敗北するまで1度も負けたことがなく、性格を差し引けば非常に優秀なトレーナーとして描かれている。シリーズを通し自身のポケモンをとても大切に扱っているが、サトシと違ってポケモンを「友達」や「仲間」として認識している様子はない。しかし無印初期にはキザな性格のためか、ポケモンを自分の「恋人」扱いするような描写が多々あった。
 
研究者としては祖父譲りの天才肌で、冷静沈着で理知的であるが、責任感の強さから1人で抱え込むような言動をとることも多い。当初はサイダ島の研究所でコバラ博士(声 - [[甲斐田裕子]])とともに[[プテラ]]の化石についての研究をしていた。その際、プテラの卵の化石と秘密の琥珀を使いプテラを復活させることに成功している。後に[[シンオウ地方]]へ移り、ポケモンの生息分布や生態の研究の他、ポケモンを保護するプロジェクトチームにも参加している。[[アニメ版ポケットモンスターの登場人物#ナナカマド博士|ナナカマド博士]]とも知り合っており<ref>所属している[[タテトプス]]保護プロジェクトチームはナナカマドが発足したものであり、不穏分子から保護対象をポケモンバトルなどで守っている。</ref>、サトシたちからナナカマドに報告のあった湖の調査をしたこともあった。トレーナーを引退した後も自分のポケモンの育成は続けているようで、その強さはトレーナーを引退したのにもかかわらず磨きがかかっており、[[バトルフロンティア]]を制覇したサトシとのバトルに圧勝するほどである。