「5弦ベース」の版間の差分

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'''5弦ベース'''(ごげんベース)とは、主に[[アコースティック・ベース|アコースティックベース]]及び[[エレクトリックベース]](エレキベースギター)のバリエーションの一つ。
 
一般的に、通常の4弦エレクトリックベースの[[調律|チューニング]]「'''[[ホ (音名)|E]]-[[イ (音名)|A]]-[[ニ (音名)|D]]-[[ト (音名)|G]]'''」に、最低音であるEよりも5フレット分音が低い「Low-'''[[ロ (音名)|B]]'''」音弦を付加、あるいはG弦の開放よりも5フレット分音が高い「High-'''[[ハ (音名)|C]]'''」弦が付加された楽器。最低音は[[ノートナンバー]]で表現すると[[23]]、[[周波数]]は約30.9Hz
 
起源となった[[コントラバス]]では5弦ベースを用いる場合、低音弦をLOW-B(ドイツ読みではH)に調弦するケースとチェロの最低音に合わせて低音弦をC音に調弦するケース「'''C-E-A-D-G'''」のどちらも見られるが、エレクトリックベースでは最低音を足した場合「'''B-E-A-D-G'''」でも、高音弦を足した場合「'''E-A-D-G-C'''」でも、[[完全四度]]の関係でチューニングされる事が殆どである。