「アクセル・ワールドの登場人物」の版間の差分

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: 青の王の側近である[[一卵性双生児]]の女性プレイヤー。レベルはどちらも7。リアルでは中学3年で、髪型は姉の琴がツインテール、妹の雪がポニーテールにしている(デュエルアバターもそれに合わせた形になった)ほか琴がですます調、雪がホンワカ口調の言葉遣いをすることで区別をつけている。ナイトからはそれぞれコバル、マーガと呼ばれている。
: 幼い頃から容姿のみならず脳波まで一致していたために、たびたびニューロリンカーを取り替えて入れ替わる「楽しくも危険な遊び」を繰り返していた。しかし、小学校入学前に入れ替わりを止めようとした時点で互いが元はどちらだったのかを認識できなくなっており、それ以降互いを区別するために髪型を固定して性格・言葉遣いにも差がついてきたものの、本人たちの不安は解消されなかった。ようやく各々の自己を確立できるようになったのは、バーストリンカーとして異なる姿・名称のアバターを得てからだが、それでもお互い以外の対人関係の壁は消えず、美人ながらも深い友達が出来ずクラスにも溶け込めない日々が続いた。
: リアルのみならずアバターの外見も共にメタルカラーの鎧武者と、双子のように酷似している。頭部の飾りがそれぞれの髪型と似たような形状になっており、刀剣型強化外装を振るう様から2人合わせて'''《二剣(デュアリス)》'''の異名をとる(安直に「コバマガ」とも略される)。加速と同時に2人とも武人らしい言葉遣いに変わり、主であるナイトを貶める者には容赦しない。特に雪(マンガン)の方の変貌ぶりは姉も心配するレベルとなっている。6巻以降の七王会議では彼女二人の対戦に、参加者がギャラリーとなる形となっている。コバルトは[[コバルトブルー|強い青]]、マンガンはやや[[ターコイズブルー|緑がかった]]装甲で、メタルカラーチャートでは両者とも卑金属寄り(コバルトの方が若干貴金属寄り)。必殺技は、発動直前の刀の柄を握っていた時間に応じて斬撃の飛距離を伸ばす'''《レンジレス・シージオン》'''。
: レイカーやグラフには第1期ネガ・ネビュラス健在時から負け越しており、彼女らは天敵になっている。
: オシラトリ・ユニヴァースとの領土戦後のオブザーバー役を頼むために、ハルユキと謡がリアルで対面を果たし、加速世界での厳しい態度とは違った年齢相応の素顔を見せた。二人によると他所のバーストリンカーと会ったのはハルユキ達が初めてらしく、その後正式に友人となった。