「デイジー (ゲームキャラクター)」の版間の差分

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マリオシリーズのヒロインで、架空の土地・連邦的な国家である[[サラサ・ランド]]の[[姫]]。初登場は[[1989年]][[4月21日]]発売の[[ゲームボーイ]]用ソフト『[[スーパーマリオランド]]』。
 
性格は明るく活発で、行動派。感情表現がいたって明確で、少々子供っぽく時折ワガママな行動で周囲を困らせることがある<ref>デビュー作である『[[スーパーマリオランド]]』において性格に関する記述がある。[http://www.nintendo.co.jp/n02/dmg/mla/chara/index.html]</ref>。『[[マリオパーティ54]]』までの作品と『[[マリオパーティ5]]』では比較的おしとやかな立ち振る舞いをしており、無邪気で茶目っ気のある性格だった。
 
しかし、デイジーのマリオファミリーとしてのレギュラー化に伴い、声優の固定やピーチとの区別化によって『[[マリオカート ダブダッシュ!!フ ファミリーツアー]]』以降の作品から次第に変化が見られ、勝気かつハイテンションでやや生意気な性格に至っている。
 
『マリオストライカーズ』では負けると彼女の怒りによって周囲を怯えさせたりしているが、面倒見の良い姉御肌のため評判はよい。
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スポーツ作品での能力は作品によって若干異なる。作品によっては力が強い場合もあれば普通の場合もある他、足も速い場合もあれば遅い場合もある。基本的には「テクニックは高いが[[ピーチ (ゲームキャラクター)|ピーチ]]より劣り、その分パワーが強いので能力のバランスが良い」ことが多い。最近のスポーツ作品ではテクニックタイプからオールラウンドタイプに変更されているものもある。
 
初登場の「スーパーマリオランド」でマリオに助けられ、ピーチの関係とはライバル兼友達である。 ピーチの場合はおっとりな性格をしていて、マリオとは恋仲だった。マリオの弟であるルイージとは初登場時は全く接点が無かったものの、『マリオオープンゴルフ』で出会ったタイトル画面がきっかけなのか、後期の作品ではルイージとパートナーを組んでいる作品もある。世間ではルイージとデイジーは恋仲であというイメージがあるが、任天堂や、任天堂のゲーム内などでの公式の発表はないため、詳しいことはわかっていない実写映画スーパーマリオ 魔界帝国の女神』ではヒロインになっている。『マリオパーティ』シリーズでは、マリオとピーチのコンビ名は「ベストカップルズ」、ルイージとデイジーは「じみーズ」、「ぐうぜんカップルズ」というコンビ名となっている。一方でマリオとデイジーは「ナイスカップルズ」のため、ルイージよりも救出してくれたマリオの方が相性が良いように見える。 「[[マリオカートWii」Wii]]』では、コースの一つであるデイジーサーキットにルイージとデイジーが手を繋いで踊る大きな銅像が建てられていたりす(ベビィバージョンも有り)。明確な関係はゲーム作品では語られていないため不明だが、ゲーム中での相性はマリオと共に良い。一方で[[大乱闘スリオパーティュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U|スマブラfor]]』のフィギュア名鑑の説明文は、「あのおけるルイージデイジーに夢中と情報も」と書かれている。 特にワリオとワルイム名、『5』『[[マリオとルイジの関係に似るが、双子の兄弟ティ6|6]]』も普通の兄弟でもなく血縁関係はないこと。現時点での公式設定は「イタじみーラ友達程度だがお互いの相性は良いこと。『[[マリオシリズ及びマリオファミリーの中ティ8|8]]』兄弟が存在するの「ぐうぜんカップルズ」、『[[マリオとルイジだけティDS|DS]]』、他のキャラクター他人の扱いであり(他に血縁関係があるのはク「しみじみカプルズ」クッパJrが親子地味であることぐら事が強調されたような名称なって)原作では兄弟姉妹や配偶者の関係を作為ではないこと
 
実写映画『スーパーマリオ 魔界帝国の女神』ではヒロインとして登場。
 
== 体格や容姿など ==
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: 体型は標準的(顔の輪郭がやや丸みが強いことを除けばピーチと大差ない)。茶褐色の肌で、青い瞳に茶髪の[[ロングヘアー]]。自身の名前にちなみ、中央が青色の[[雛菊]]のアクセサリーを付ける。王冠は[[赤色]]で、中央にヒナギクのエンブレムがはめ込んである。口紅は薄いピンク色又はしていないようにも見える。
: 一部に白いラインの入った[[黄色]]のドレスを着ており、スポーツをする際は上記のドレスをモデルとした黄色いミニスカートに着替え、王冠を外している(『マリオテニス64』では2Pカラーとして薄紫色の服になる)。
; 『[[マリオパーティ4]]』以降の作品
: 身長、体型、瞳が青であることは変わっていないが、顔が大きくなり(顔の輪郭は昔と変わらない)、肌も白くなり、髪も茶色のままではあるが、後ろ髪のカールした[[ショートヘア]]になった。雛菊のアクセサリーの中央の色は緑色になり、薄くオレンジ色の口紅を塗っている。王冠の色も金色に変更され(中央に雛菊のエンブレムがはめ込んでいるのは変わっていない)、スポーツをする時にも王冠を身に付けるようになった。
: ドレスは一部にオレンジ色のラインの入った山吹色のドレスに変更された。スポーツ用の服はノースリーブにショートパンツの服装が最初に登場した後、ノースリーブや冬用のミニスカート、同一デザインであるレオタードと水着、作品ごとのスポーツに特化した服と数多くのバリエーションが登場するようになった。
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デイジー以降に登場したヨッシーやワリオがデビューしてまもなくメインキャラクターとして活躍の場を広げていったのに対して、デイジーの登場する機会はヒロイン枠を[[ピーチ (ゲームキャラクター)|ピーチ]]が務めていたことによりまったく無い状態が続いた。
 
[[2000年]]の『[[マリオテニス64]]』開発時に、プレイアブルに適した[[人間]]キャラクターが不足したことからメインキャラクターとして再登場を果たした。『[[マリオテニスGB]]』ではピーチ城で登場するが、操作不可。見る場所で色はそれぞれ異なる(ピーチ城では黄色、64連動データでは紫色と、色がそれぞれ異なる
 
以降の[[マリオテニス]]シリーズには常連として参戦している(『[[マリオテニスアドバンス]]』ではのみ未登場である)。64、[[マリオテニスGC|GC]]、[[マリオテニス オープン|オープン]]ではピーチやワルイージなどと同じテクニックタイプであったが、[[マリオテニス ウルトラスマッシュ|ウルトラスマッシュ]]と[[マリオスポーツ スーパースターズ]]のテニス競技では、マリオやルイージと同じオールラウンドタイプに変更されている。
 
同年の『マリオパーティ3』にも『マリオテニス』で共演したワルイージと共に登場し、次第にその立ち位置を確定的なものにしていく。ただし、ストーリーモードではプレイヤーキャラクターとして使えないなど、多少の待遇の差は見られた。
 
[[2002年]]の『マリオパーティ4』では、容姿のデザインが大幅に変わる。待遇は他のワルイージと共に全モードで使用可能なプレイヤーキャラクターと同じになり、ワルイ以降のマリオシリジと共おいてもレギュラーとして登場るようになる。
 
『マリオパーティ4』以降、他のマリオシリーズにもレギュラーとして多く登場するようになる。
 
[[2017年]]には『Super Mario Run』の9月29日アップデートバージョンにて[[スーパーマリオブラザーズシリーズ]]に初登場。リミックス10の舞台となる土管の中に入って以降迷子となっており、救出する事でシリーズ初のプレイアブルキャラクターにもなる。固有アクションに2段ジャンプがある。
 
[[2018年]]の『[[大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL]]』では、ピーチのダッシュファイター(同じ技を持つ性能に大差が無いモデル替えキャラ)として[[大乱闘スマッシュブラザーズシリーズ]]に初参戦。ダッシュファイターの為基本的な技ワザや性能はピーチと同じだが、固有のモーションがつか用意されている。
<!--スマブラDX上でのマリオとルイージはそうなっている。詳細な年齢設定は意図的に存在させていない⇒ おそらく年齢は26歳前後といわれる。(『[[スマブラDX]]』の説明より。)
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