「2ストローク機関」の版間の差分

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RTT45 (会話 | 投稿記録)
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掃気は2ストローク機関特有の動作で、圧力のかかった新気([[混合気]]または[[空気]])をシリンダー内へ導入し、その勢いとピストンの圧縮力で同時に[[燃焼ガス]]を[[排出ガス|排出]]するものであり、掃気ポートがピストンの下降によって開かれ、上昇によって閉じられるまで続く。掃気に圧力を与えることを一次圧縮と呼び、ピストンの下降に伴う[[クランクケース]]の容積変化による方法と、外部に装備した[[圧縮機]]または[[過給器]]による方法とがある。
 
このように、[[4ストローク機関]]での4行程を2つずつ同時に行うことで、ピストン[[死点|上死点]]で毎回燃焼([[点火|点火/着火]])が起こることが特徴である。
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