「群ようこ」の版間の差分

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Se7ensky (会話 | 投稿記録)
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== エピソード ==
*大学卒業後、広告代理店に勤めるも半年で退職。その後転々と職を変えた後、[[椎名誠]]や目黒考二の本の雑誌社に事務職として入社。社員は群ただ1人で、椎名や目黒はたまにしか事務所に顔を出さず、たまにかかってくる電話注文に応対するのが彼女の仕事であった。やがて知人の勧めもあり、本名で『[[本の雑誌]]』にコラム(書評)を書き始める<ref>群ようこ 『別人「群ようこ」のできるまで』 文藝春秋 1985年12月 ISBN 9784163401904 </ref><ref>椎名誠 『本の雑誌血風録』 朝日新聞社 1997年5月 ISBN 9784022571519</ref>。
*父は売れない絵描きであり、昼間でも自宅にいることが多かった。幼い頃の群と弟に花札を教え込み、小遣いを巻き上げるような一面もあったという。また大の引越し魔でもあり、風呂を薪で沸かすような家から、洋風の広いリビングのある家まで、様々な家に移り住んだ。
*家計は母が担っており、夫婦仲は悪かった。群は家に帰りたくないために、学校の図書室で下校時間ぎりぎりまで本を読むようになったという。