「XIII機関」の版間の差分

目的が「純粋な７7つの光と13の闇の衝突によってキーブレード戦争の伝説を再現する」ことであるため、メンバーたる条件は闇の心を持っているかどうかであり、旧機関と異なりメンバー全員がノーバディであるわけではない（ただしノーバディが『器』としてマスター・ゼアノートの闇の心を植え付けやすいという事情もあり、比率は高めである）。また、完全に人間として復活を果たしたのはマスター・ゼアノートだけであり、メンバーの半数近くが、心だけ過去から時空移動してきたことも特徴であり、『KH3D』では夢の世界だから心だけでも形を成せるという例外的事象を利用し、『KH3』ではレプリカなどの『器』に心を宿して活動している。

: 人間時代、リアと共に賢者アンセムの城に忍び込み、そこで友達になった少女の行方を探していた。また『KH2』や『Days』での自分の所業の数々に後悔があったらしく、償いを考えており、似たような考えをもっていたヴィクセンを機関に招き入れて暗躍するなど光側の助けとなることもしていた。最終決戦でこれまでの本心を打ち明け、リア(（アクセル)）と再会を約束し、ソラやロクサス、シオンが見守る中穏やかに消えていった。

; ダーク・リク(（リク＝レプリカ)）

: マールーシャに再度の叛逆を提案したり、デミックスがいることに不満を漏らして貶しまくり、ゼムナスに対してあからさまに嫌そうな態度をとり、ルクソードもいると知ると「前とほとんど一緒じゃない」と呆れるなど不敵な言動や高飛車な性格は変わらないが、もともとゼアノートの計画には乗り気ではなく、最終決戦で負けた時も悔しいと言いつつもどこか吹っ切れた様子だった。本人は「アイツ(（マールーシャ)）に付き合ってやっただけ」と機関に入った理由を明かし、満足気に消えていった。

: 彼も機関に参加した経緯が不明であるが、ReMINDの予告によるとどうやらシグバールとの間に何かあるらしく、その正体を察したような発言をしていた(（同時にシグバールもルクソードの素性を怪しむ発言をしていた)）。