「Bビーダマン爆外伝V」の版間の差分
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: 漫画版では爆外伝II・IIIのダークマザーやビーダシティ編のダーク皇帝と同一の存在であり、本性を現した際には口の中に彼らの特徴である目玉が浮かび上がっていた。
==== デビルベーダー四
デビルベーダーの幹部の4人。通常のビーダマンとの差異は頭部の突起の有無と肌の色、そして目元の模様。また、腹部のビーダマが赤
三人(デビルスリンガーは除く)ともそれぞれ自分たちの欲望を叶えるため、キングベーダーに忠誠を誓っているが不満がないわけではない。根っからの悪党で目的のためなら手段も選ばず、ゲストキャラたちを唆す、あるいはその弱みにつけ込む形で利用したり、しろボン達を抹殺しようとしたこともあるが、間抜けでどこか憎めない
しろボンたちに「デベソ三銃士」・「二流三銃士」等と間違われたことがある。登場人物の中でも特に多くの[[メタフィクション]]的発言をしており、『ボンバーデビル三
なお、漫画版ではこれまでのシリーズの敵幹部たちとほぼ同等の実力を持ち、ボーダーランド王国を圧倒的な力で壊滅させている他、
▲しろボンたちに「デベソ三銃士」・「二流三銃士」等と間違われたことがある。登場人物の中でも特に多くの[[メタフィクション]]的発言をしており、『ボンバーデビル三銃士』に改名すると発言したことも。初期では「お母さんたちのアイドル」を自称することもあった。
▲漫画版ではこれまでのシリーズの敵幹部たちとほぼ同等の実力を持ち、ボーダーランド王国を圧倒的な力で壊滅させている他、テレビ版に比べるとしろボンたち相手にある程度善戦していた。アニメ版とは異なり、最終決戦の末に全員が生死不明となる。
; ドクダンディ
: 声 - [[子安武人]]
: デビル三銃士のリーダー。悪ノリが大好きなくろボンに恋する細
: 前述の通り、11話で初めて姿を目の当たりにして以来くろボンに恋心を抱いており<ref>正確に言えば初対面を果たしたのは1話だが、この時くろボンはアーマーに乗ったままであり、続く5話でもくろボンが神社の本殿の中に隠れていて物陰で顔が見えなかったこと、突如現れた鬼に気を取られていたことなどから姿を見ていない。</ref>、度々彼と結ばれる妄想に浸ったり、自分を倒したのが彼だと大喜びして星になったり、直接再会した際には仕事を忘れて歓喜するなどして'''リーダーであるにも関わらず一人脱線することが多く'''、その都度アクマントとゲストラーに呆れられたり、無視されて置いてけぼりを食らったり、余りにも脱線や妄想がひどく気持ち悪い時にはツッコミを入れられたり、制裁されたり、チーム内の指揮もアクマントたちに取って代わられりしている。そのため、直接戦うことはほとんどない。そのくろボンをライバル視しているスリンガーに対しては三銃士の中で最も嫌悪感を抱いている<ref>夢の中にまで出てきたスリンガーに踏み潰されそうになったり足蹴にされる悪夢を見る、肌荒れや睡眠不足の原因呼ばわりするほど(31話・33話)。</ref>。また、自身同様にくろボンに惹かれているあかボンを恋敵と見なしている他、きいろボンとも何かといがみ合ったり、食って掛かることが多い<ref>ビーダコップ基地に潜入してクリスモンドを奪う作戦のために嫌々きいろボンに変装させられたことも(39話)。</ref>。
: マイペースゆえに(無断も含めた)単独行動も多いが、その間にクリスモンドをはじめとする財宝やその在り処に関する情報収集を行っていることもある(13話)。他にもヒロインボンへのアプローチで無我夢中になり任務を忘れたアクマントたちを尻目に、一人で行動したこともある。
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: 漫画版ではメイルスーツを装着した状態で腕から衝撃波を出すことができる(この攻撃で片手一本でしろボンを圧倒した)。また、最終決戦の直前であかボンを人質にするためにくろボンに変装したが、こちらはアニメ版に比べてかなり雑なものであった(あかボンを捕える作戦そのものは成功させている)。
; ゲストラー
: 声 - 長島雄一(現:[[チョー (俳優)|
: デビル三銃士の司令塔。語尾に「~でゲス」と付ける口調が特徴。ちょっと太り気味で一人称は「ワシ」。クリスモンドを手に入れるために自身の小遣いをはたくなど、悪役ながらお人好しな一面も見せる。アクマントやドクダンディに比べるとやや常識的。その一方、参謀でありながら作戦の不手際を責められた際に「どんな作戦にもリスクは付き物」と開き直るなど、少々無責任なところも。夢は「宇宙征服で全宇宙の富と権力を手に入れること」。ドクダンディから「ゲスちゃん」という愛称で呼ばれることが多い。
: ドクダンディ同様に頭脳派の一面を持ち、様々な作戦を考案するが自身の間抜けな性格や想定外の事態によって毎回失敗に終わっている。また、三銃士のデビルアーマーをはじめとするメカの発明にも携わっており、数々の発明品を駆使してビーダコップたちに挑むこともある。故にメカ系統の知識にも詳しく、みどりボンと初対峙した際にグラングリーバーに迷彩機能が備わっていることを一目で見抜いた。
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: 最終回でボーダーランド騎士団に強制加入させられたが、「食いっぱぐれなくて済む」と割と肯定的な様子を見せていた。
: 漫画版ではデビル三銃士一の怪力を誇る巨漢の馬鹿力キャラとなっている<ref>当時発売された「ボンバーマンビーダマン超爆全集」にも怪力に関する記述がある。</ref> が、後半ではアニメ版同様に自ら作戦を考案。キングベーダーの助けもあり、ビーダコップ基地に保管されていた6つのクリスモンドの奪取に成功する。
; デビル
: 声 - [[安井邦彦]]
: 中盤から登場した傭兵で、デビル三銃士のサポーター。ガンマンを思わせる薄紫色の服装をしており、白いギターを持ったクールで冷酷非情かつ強い男。一人称は「オレ」。強者に敬意を払う一面があり、デビルスリンガー十ヶ条なる独自のルールを持つ。その反面プライドが高く、弱い相手とは話そうともしない。持っている白いギターはビーシャーク合体時のメイルになる。
: 元々はビーダ連邦から指名手配を受けている一匹狼の宇宙海賊で、くろボンもその存在を知っていた。しかし、宇宙支配を目論むデビルベーダーに雇われる形で加担し、キングベーダーの命で失敗続きのデビル三銃士をサポートしたり、作戦を立案するようになった。くろボンをライバル視する。その実力は非常に高く、くろボンに終生のライバルと言わしめたほどである。生身での戦闘能力も高く、くろボンを負かす程の実力を誇る。クリスモンドを持った状態でアーマーに乗ったデビル三銃士を圧倒したことも。
: クリスモンドを手にしてからはその魔力により性格が豹変し<ref>豹変する前からクリスモンドに意識を奪われそうになっていることは自覚していた。</ref>、一度はキングベーダーを裏切り倒すが、実際には倒されておらず生きていた。自身の乗る親衛隊戦艦内にキングベーダーが現れたことでその生存を知り、キングベーダーの襲撃によって正気を取り戻す。そしてくろボンとの最後の戦いにより敗北を喫する。その後、これまでの贖罪のためにキングベーダーの操る自身の戦艦を相手に単独で決戦を挑んで撃墜するも姿を消し、それ以降は登場していないが、漫画版でも登場しない。
== 登場メカ ==
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