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{{神社
|名称 = 宇佐神宮
|画像 = [[ファイル:Usa
|所在地 = [[大分県]][[宇佐市]]南宇佐2859
|位置 = {{ウィキ座標2段度分秒|33|31|34|N|131|22|29|E|region:JP-44_type:landmark|display=inline,title|name=宇佐神宮}}
|祭神 = [[応神天皇|
|社格 = [[式内社]]([[名神大社|名神大]]3社)<br />[[豊前国]][[一宮]]<br />
|創建 = [[神亀]]2年([[725年]])
|本殿 = [[八幡造]]
|別名 = 宇佐八幡・宇佐八幡宮
|札所等 = 日本三大八幡宮
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|神事 = 勅使祭
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'''宇佐神宮'''(うさじんぐう)は、[[大分県]][[宇佐市]]にある[[神社]]。[[式内社]]([[名神大社]]3社)、[[豊前国]][[一宮]]、[[勅祭社]]。[[近代社格制度|旧社格]]は[[官幣大社]]で、現在は[[神社本庁]]の[[別表神社]]。
全国に約44,000社ある[[八幡宮]]の総本社である。[[石清水八幡宮]]・[[筥崎宮]](または[[鶴岡八幡宮]])とともに日本三大八幡宮の一つ。古くは'''八幡宇佐宮'''または'''八幡大菩薩宇佐宮'''などと呼ばれた。また[[神仏分離]]以前は神宮寺の弥勒寺(後述)と一体のものとして、正式には'''宇佐八幡宮弥勒寺'''と称していた<ref group="注">神仏習合の時代にあっても、多くの神社では神社を管理運営する寺院(いわゆる神宮寺)が同一敷地にあるといった形式が主流である。しかし宇佐神宮を筆頭とする全国の八幡宮の場合はそもそも[[八幡神]]自体が同時に[[八幡大菩薩]]という仏でもあったため、八幡宮と神宮寺は一体のものであり、「八幡宮」=「八幡大菩薩を本尊とする寺院」であった。宇佐神宮の場合は、その寺としての名称が弥勒寺であったのである。例えば、京都の[[石清水八幡宮]]の場合は神仏分離以前の正式には「石清水八幡宮護国寺」と称していた。このような事情から、神社のなかでも八幡宮はもっとも早くから神仏習合が進んだ神社であった。また同時に、神仏分離の際にも神宮寺が別個に境内外へ移転することもなく、そのまま寺としては廃寺となり、比較的早く神仏分離を完了した。宇佐神宮の場合、かつて弥勒寺として多数の塔頭・伽藍が立ち並んでいた菱形池周辺は今では茫漠とした広大な社叢となっている。ちなみに現在の呉橋を渡ったところには弥勒寺の楼
現在でも通称として'''宇佐八幡'''とも呼ばれる。
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