「ナチス・ドイツ」の版間の差分

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{{main|ナチズム・ファシズムの台頭を主題とした映画の一覧}}
* 『[[オリンピア (映画)|オリンピア]]』''Olympia''(第1部:『[[民族の祭典]]』 - ''Fest der Völker (Olympia Teil I)'' /第2部:『[[美の祭典]]』- ''Fest der Schönheit (Olympia Teil II)''(1938年、ドイツ映画):1936年の[[ベルリン]]オリンピックの記録映画。健全な肉体と精神を賛美し、身体・精神障害者を迫害し、強制的に避妊手術を施し、さらには絶滅政策を行ったナチスが国威発揚のために作らせたものだが、映画芸術上の評価は高い。なお映画自体には、民族差別色は薄い。[[レニ・リーフェンシュタール]]監督作品。
* 『[[我輩はカモである]]』 - ''Duck Soup''(1933年、アメリカ映画):[[チャーリー・チャップリン|チャップリン]]・[[バスター・キートン|キートン]]と共に「アメリカ三大喜劇王」と言わ称される[[マルクス兄弟]]による、独裁者により戦争の恐怖へ突き落とされる架空の独裁国家フリードニアを舞台とした風刺喜劇映画。
* 『[[独裁者 (映画)|独裁者]]』 - ''The Great Dictator''(1940年、アメリカ映画):仮想の独裁者ヒンケルと迫害されるユダヤ人の二役をチャップリンが演じた風刺喜劇映画。撮影中も上映中も、ファシズム・ナチズムに共感する極右アメリカ人による様々な妨害を受けた。また、戦後アメリカの「[[赤狩り]]」の際、チャップリンは左翼的であるとして追放される原因となった。なお、ヒトラーはこの映画を部下とともに極秘に鑑賞したと伝えられているが、感想は残していない。
* 『[[サウンド・オブ・ミュージック]]』 - ''The Sound of Music''(1965年、アメリカ映画):ナチス・ドイツ併合下の[[オーストリア]]を舞台にしたアメリカミュージカル映画の代表作。[[マリア・フォン・トラップ|修道女マリア]]が音楽を通じて厳格なオーストリア海軍軍人の家庭を癒していく様を描いた。ナチスに協力を求められた海軍大佐は家族ともに国外へ脱出する。唱歌として知られる『[[ドレミのうた]]』は、この映画が発祥。