「ジェイアールバス関東」の版間の差分

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* [[東海道昼特急号|中央道昼特急号]](東京・新宿 - 大阪・なんば)<西日本JRバス>
* 中央ライナー可児号(新宿 - 可児)<[[東濃鉄道]]>《東濃鉄道の単独運行化》
* [[東京・箱根線]] <[[小田急箱根高速バス]]>《小田急箱根高速バスの単独運行化(2019年9月1日より)》
::従来、箱根桃源台行きの高速バスは新宿から発車していたが、訪日外国人旅行者の増加に伴い、公共交通の集中する東京駅周辺に滞在する訪日客が箱根にアクセスしやすい環境を整えることや、新宿への旅客の集中を緩和を目的<ref name=":0">{{Cite news |date=2015年11月10日 |url=http://www.travelvision.jp/news-jpn/detail.php?id=69885 |title=東京駅八重洲口-箱根桃源台に高速バス 小田急箱根とJRバス関東 |publisher=[[エフネス&アソシエイツ|トラベルビジョン]] |newspaper=トラベルニュース |accessdate=2017年5月27日|archiveurl=https://web.archive.org/web/20151118071204/http://www.travelvision.jp/news-jpn/detail.php?id=69885 |archivedate=2015-11-18}}</ref>として、2015年10月1日に開業した。
::所要時間は最短2時間5分で、下りは東京駅八重洲口から発車し、御殿場インターを降り、御殿場駅、乙女峠、仙石高原などを経て箱根桃源台に至る。上りは霞が関に停車し、東京駅日本橋口が終点である<ref name=":1">神奈川新聞 2015年10月7日{{要ページ番号|date=2017年5月}}</ref>。
::路線愛称は、「東京・箱根○号」、「箱根○号」、「東京・箱根線」、「東京線」などが使用されている。使用車両は、小田急箱根高速バスともにハイデッカーの高速バス車両で、40席、42席、44席車を使用した<ref>高速バス時刻表 2015~16年 冬春 P105</ref>。
:*歴史
::2015年10月1日に小田急箱根高速バスの共同で運行を開始した。
::この路線の開通した2015年は、[[大涌谷]]周辺で火山性地震が増加し、ごく小規模な噴火が発生するなど、観光客数の低迷した時期であった。開通に際し、山口箱根町長は「秋の紅葉シーズンを前に大きな力になる」とコメントしている<ref name=":1" />。
::東京駅を発着することで、東北・北陸など北日本からの新幹線利用者の誘客も期待されると報じられた<ref>毎日新聞 2015年10月2日{{要ページ番号|date=2017年5月}}</ref>ほか、箱根エリア内のホテルも「より箱根が身近に感じられるようになる」などのコメントを発表した<ref>{{Cite web |date=2015-09-07 |url=http://www.hakone-highlandhotel.jp/news/26 |title=日本の玄関口・東京駅から観光地・箱根まで一直線!高速バス新路線が10月1日(木)運行開始 |publisher=箱根ハイランドホテル |accessdate=2017-05-27|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170527031922/http://www.hakone-highlandhotel.jp/news/26 |archivedate=2017-05-27 |deadlinkdate=}}</ref>
::2017年11月11日より、JRバス東京駅窓口にて東京駅~箱根線とセットになった箱根フリーパスの発売を開始した。
 
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