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→‎登場人物: クリスチーネは映画版の名前で、戯曲や小説はロメインです
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勅選弁護士ウィルフリッド・ロバーツ卿は、青年レナード・ボールの弁護をすることになった。彼は、親しくなった金持ちの未亡人を殺した容疑で逮捕され、直接証拠は無いものの、[[状況証拠]]は明らかに彼が犯人であると指し示していた。
 
弁護には難題な案件だったものの、ウィルフリッドは彼の妻クリスチーネロメインを証人として彼の無実を勝ち取ろうとする。しかし、事務所にやってきたクリスチーネロメインは明らかにレナードに敵意を持っており、しかも、夫は別にいて、彼との婚姻関係は正式な物ではないと述べる。仕方なく、ウィルフリッドは彼女の証言を得ることを諦める。
 
裁判が始まり、圧倒的に不利だった被告側だったが、直接証拠が無いということもあり、ウィルフリッドの手腕によって巻き返していく。そんな中、検察側の証人としてクリスチーネロメインが現れ、レナードにとって不利な証言を行う。一転して、レナードの有罪が確定的となる中、ウィルフリッドは、彼女の証言は嘘であると直感する。
 
== 登場人物 ==
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; レナード・ボール
: 親しかった未亡人の殺人容疑を受け、ウィルフリッドの事務所を訪れる。
; ロメイン
; クリスチーネ
: レナードの妻。彼のアリバイを証言できる唯一の人物だったが、それはせず、弁護側ではなく検察側の証人として夫に不利な証言をする。