「日本沈没」の版間の差分

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===『続日本沈没』の企画 ===
1973年末夕刊紙に東宝の翌年以降の大作ラインナップの広告が出された際、[[エスパイ]][[ノストラダムスの大予言 (映画)|ノストラダムスの大予言]]等と共に発表された。製作前の各作品に「抽選で50名を試写会にご招待」とまで告知された。
 
監督と特技監督には前作と同じ[[森谷司郎]]と[[中野昭慶]]を起用。タイトル横に付けられたキャッチ・コピーは「祖国を失った日本人は世界史から抹殺されるのか?」だった。プロットとしてはジュネーブで再会する小野寺と玲子、難民化した日本人の受難、日本政府の裏資金での国土調達活動等が描かれると言われたが、製作は立ち消えになり幻の企画となった。