「放送大学」の版間の差分

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==== 学生種別 ====
学部(教養学部)については、いずれかのコースに所属し卒業([[学士]](教養)の学位取得)を目指す「全科履修生」(修業年限4年)と、自由に授業科目を履修する「選科履修生」(在学期間1年)・「科目履修生」(在学期間6ヶ月)の学生種別がある。全科履修生として入このほか、放送大する際、それ以前に選科履修生・科目履修生して修得した単位互換協定を結んだ他大学うち、卒業要件外科目の司書教諭資格取得に資する科目(5科目10学生が単位)を除き、それ以外の科目は全て、全科履卒業要件単位ため含め放送大学に在籍す「特別聴講学生」ができいう学生種別もある。
全科履修生として入学する際、それ以前に選科履修生・科目履修生として修得した単位のうち、卒業要件外科目の司書教諭資格取得に資する科目(5科目10単位)を除き、それ以外の科目は全て、全科履修生の卒業要件単位に含めることができる。「全科履修生」の在学最長年限は10年である。この期間内に卒業できない場合には除籍になるが、希望により継続入学・再入学することは可能である。なお、継続入学・再入学した場合、それまでの修業年数と修得した単位は引き継がれる。このほか、放送大学と単位互換協定を結んだ他大学の学生が単位修得のために放送大学に在籍する「特別聴講学生」という学生種別もある。
 
大学院(文化科学研究科)の修士課程については、いずれかのプログラムに所属し修了([[修士]](学術)の学位取得)を目指す「修士全科生」(修業年限2年)と、自由に授業科目を履修する「修士選科生」(在学期間1年)・「修士科目生」(在学期間6ヶ月)の学生種別がある。修士全科生として入学する際、過去に修士選科生・修士科目生として修得した単位があれば、修得した単位の全てを修士全科生の修了要件となる単位に含めることができる。
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面接授業は教員から直接教室内で講義を受け、各面接授業の合格基準に達すると単位を修得できる。合格基準は、出席回数・試験・レポートなどの総合評価。
 
このような学習方法で、単位を取る。「全科履修生」として入学・編入した場合は、「a<a)基盤科目14単位以上(そのうち外国語科目2単位以上)、コース科目76単位以上(そのうち所属コース科目34単位以上、他コース科目4単位以上)、b)放送授業を94単位以上、面接授業またはオンライン授業を20単位以上、残りの10単位は放送授業・面接授業・オンライン授業のいずれでも可という、aとb、両方の条件を全て満たしたうえで、総計124単位以上を修得すれば卒業できる。{{efn2|詳細は公式サイトの[https://www.ouj.ac.jp/hp/gakubu/sotsugyo_nintei.html 履修科目と履修プラン]を参照するか、学習センターで相談する必要あり。}}。
 
選択科目の[[卒業研究]]6単位([[卒業論文]])を履修し合格した場合は、放送授業科目3単位+面接授業科目3単位として、所属コースの専門科目の単位として認定され、卒業に必要な単位として充当可能。