「桃太郎電鉄シリーズ」の版間の差分

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架空の物件であり、ジャンルは「観光物件」。「ゴールドカード」「プラチナカード」などでの割引<ref group="注">「イトーヨーカード」は例外。</ref> や、「クレジットカード」による分割払いや、「おいどん」や「歴史ヒーロー」の手助けによって入手することはできないため、購入するまでにはかなりの年数がかかる。購入特典<ref group="注">パレードの映像が見られたり(『初代』、携帯版『SETOUCHI』を除く)、豪華なカードがもらえたり、全物件(桃太郎ランド自体も含むが、収益率が毎年変動する物件や鉄道は除く)の収益率を+5%したり(『11』-『タッグマッチ』、『2017』)、ミニゲームがプレイできる(『V』)というもの。派生物件として『USA』のネズミーワールドも同様に収益率がランダムに+2 - +5%される特典がある。また、『20周年』では最初からこの物件にちなんだミニゲームがプレイ可能。</ref> の他にも、一部の損害系イベントで物件を処分させられる時に優先順位が後回しにされる特典があり<ref group="注">例えば物件を大量に処分してくるハリケーンボンビーでも、最後の1件になるまでターゲットにされないほか、初期の作品以外ではいかなる手段を用いても他のプレイヤーに乗っ取られない。ただし、貧乏神の物件売却やキングボンビーの物件捨て・怪獣の襲撃などに対しては通常の物件と何ら優先順位に変わりはない。</ref>、特別に優遇されたシンボル的存在と言える<ref group="注">『DS(JAPAN)』では物件としての「桃太郎ランド」は登場しないが、[[ニンテンドーDS]]のタッチ画面を使って遊ぶミニゲーム「桃太郎ランド」が登場する。</ref>。
 
もともと、ゲーム進行の「最終目的」という狙いで登場させている物件であり、事実『初代』『X(全国)X』では「桃太郎ランド」を購入すること自体を目的にしたモードが存在する<ref group="注">『初代』ではプレイヤーが全員人間の場合に限る。</ref><ref group="注">『X』に収録されているのは、バラエティゲームの「物件争奪戦」という、あらかじめ決められた(もしくは自分で設定した)物件を一番早く購入した人が勝ちとなるモードであり、必ずしも桃太郎ランドを購入する必要が生じる訳ではない。</ref>。しかし本物件を購入したあとも規定年数までゲームを続けたいプレイヤーのために、収益率アップの特典を設けたとのことで、簡単には手放さないようにした仕様もこうした背景からくるものである<ref name="digital50">[http://sakumania.com/momo/momoken-8/02.10.html 月刊デジタルさくまにあ:桃鉄研究所 桃鉄研究所再開第50回目!]</ref>。
 
; 価格推移