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『DOOM』は「Knee-Deep in the Dead」、「Shores of Hell」、「Inferno」の三つのシナリオ(エピソード)から成り、それぞれ隠し[[ステージ (コンピュータゲーム)|ステージ]]とボスステージを含む 9つのステージで構成されている。シェアウェア版では、第1エピソード「Knee-Deep in the Dead」を無料でプレイすることができるが、第2エピソード「Shores of Hell」及び第3エピソード「Inferno」をプレイするためにはユーザ登録をするかパッケージ版を購入するかしなければならない。1995年には、オリジナルの『DOOM』と追加シナリオ「Thy Flesh Consumed」を収録した『The Ultimate DOOM』がパッケージ発売された。
 
オリジナルである PC-DOS版の他、[[PC-9800シリーズ|PC-9801&9821]]、[[Microsoft Windows]]、QNX、Irix、[[NeXT|NeXTSTEP]]、[[Linux]]、[[Macintosh]]、[[スーパーファミコン]]、[[スーパー32X]]、[[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]]、[[ゲームボーイアドバンス]]、[[Atari Jaguar]]、[[セガサターン]]、[[NINTENDO64]]、[[3DO]]等多数のプラットフォームに移植されている。但しその全てがオリジナル版からの完全移植というわけではなく、スーパーファミコン版ではハードウェア性能の都合でグラフィックの質を下げている。
 
但しその全てがオリジナル版からの完全移植というわけではなく、スーパーファミコン版ではハードウェア性能の都合でグラフィックの質を下げており、NINTENDO64 版『DOOM 64』はグラフィックやマップの大幅な変更によって全くの別物と化している(ストーリーもオリジナル版からの続きであり、ゲーム自体続編のようなものに近い)。なお、『DOOM 64』は作品の中で数少ない日本語ローカライズされている作品だが、日本語になっているのはアイテムを取った時などに表示されるメッセージのみで、字も何故かカタカナであり、血の色が赤から緑に変更されている(敵にダメージを与えた時の出血のみ)。
 
PC-9801&9821版は[[イマジニア]]が移植しており、DOOM IIも含めて、アイテム取得メッセージの他、ステージ間のストーリー表示も平仮名や漢字による日本語化がなされている。また、256色表示を行うための[[ウィンドウアクセラレータ]]のドライバも内包している。
 
また、1990年代後半にオリジナルの[[ソースコード]]が[[GNU General Public License]]下で公開され、ファンの手によって様々な移植、改変がなされた。
 
==== DOOM 64 ====
第1作よりグラフィックやマップの大幅な変更がされ、ストーリーもオリジナル版からの続きであるため続編のようなものに近く、2019年には第1作、『DOOM II』とは別に復刻移植された。
 
但しその全てがオリジナル版からの完全移植というわけではなく、スーパーファミコン版ではハードウェア性能の都合でグラフィックの質を下げており、NINTENDO64 版『DOOM 64』はグラフィックやマップの大幅な変更によって全くの別物と化している(ストーリーもオリジナル版からの続きであり、ゲーム自体続編のようなものに近い)。なお、『DOOM 64』は作品の中で数少ない日本語ローカライズされている作品だが、日本語になっているのはアイテムを取った時などに表示されるメッセージのみで、字も何故かカタカナであり、血の色が赤から緑に変更されている(敵にダメージを与えた時の出血のみ)。
 
=== DOOM II ===