「ミラノの奇蹟」の版間の差分

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{{Infobox Film
『'''ミラノの奇蹟'''』(ミラノのきせき、{{lang-it|''Miracolo a Milano''}})は、[[1951年]]のイタリア映画。第4回[[カンヌ映画祭]][[パルム・ドール]]受賞作。
| 作品名 = ミラノの奇蹟
| 原題 = Miracolo a Milano
| 画像 =
| 画像サイズ =
| 画像解説 =
| 監督 = [[ヴィットリオ・デ・シーカ]]
| 脚本 = [[チェザーレ・ザヴァッティーニ]]<br />ヴィットリオ・デ・シーカ<br />スーゾ・チェッキ・ダミーコ<br />マリオ・キアーリ<br />アドルフォ・フランチ
| 原案 =
| 原作 = チェーザレ・ザヴァッティーニ
| 製作 = ヴィットリオ・デ・シーカ
| 製作総指揮 =
| ナレーター =
| 出演者 =
| 音楽 = [[アレッサンドロ・チコニーニ]]
| 主題歌 =
| 撮影 = G・R・アルド
| 編集 = エラルド・ダ・ローマ
| 制作会社 =
| 製作会社 =
| 配給 = {{Flagicon|JPN}} イタリフィルム/松竹洋画部
| 公開 = {{Flagicon|ITA}} 1951年2月8日<br />{{Flagicon|JPN}} 1952年11月1日
| 上映時間 = 97分
| 製作国 = {{ITA}}
| 言語 = イタリア語
| 製作費 =
| 興行収入 =
| 配給収入 =
| 前作 =
| 次作 =
}}
『'''ミラノの奇蹟'''』(ミラノのきせき、{{lang-it|''Miracolo a Milano''}})は、[[1951年]]のイタリア映画。[[第4回[[カンヌ国際映画祭]][[パルム・ドール]]受賞作。
 
==スタッフ あらすじ ==
捨て子だった主人公は、とある老婦人に拾われ可愛がられる。だが、老婦人の死により養護施設に入る。月日が経ち、立派な青年となった主人公は、自分の鞄を盗んだ男に同情して鞄を渡し、代わりに一晩泊めてもらうことになる。その男が住むのはどこかの私有地の一角のみすぼらしい工作物。しかし、大風で一帯の同じような「家」が壊れたことから、仲間と共同で大規模な整備を行い、同様に貧しい人々に住まわせる。あるとき、地主が新しい買い手とともにやって来る。いったんは地主たちを追い払った住民たち。その後その土地で石油が湧き上がると、とあるいさかいで仲間外れがちになっていた男がこっそり地主にそのことを告げにいく。主人公は、老婦人の亡霊に貰った魔法の羽でどんな願いでも叶える力を得ており、地主たちの明け渡しに対抗する。
 
== スタッフ ==
* 監督:[[ヴィットリオ・デ・シーカ]]
* 原作:[[チェーザレ・ザヴァッティーニ]]
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* 老婆・ロロッタ:[[エンマ・グラマティカ]]
 
==あらすじ 出典 ==
捨て子だった主人公は、とある老婦人に拾われ可愛がられる。だが、老婦人の死により養護施設に入る。月日が経ち、立派な青年となった主人公は、自分の鞄を盗んだ男に同情して鞄を渡し、代わりに一晩泊めてもらうことになる。その男が住むのはどこかの私有地の一角のみすぼらしい工作物。しかし、大風で一帯の同じような「家」が壊れたことから、仲間と共同で大規模な整備を行い、同様に貧しい人々に住まわせる。あるとき、地主が新しい買い手とともにやって来る。いったんは地主たちを追い払った住民たち。その後その土地で石油が湧き上がると、とあるいさかいで仲間外れがちになっていた男がこっそり地主にそのことを告げにいく。主人公は、老婦人の亡霊に貰った魔法の羽でどんな願いでも叶える力を得ており、地主たちの明け渡しに対抗する。
 
==出典==
*[http://movie.walkerplus.com/mv14105/ Movie Walker]
 
== 外部リンク ==
* {{Allcinema title|23053|ミラノの奇蹟}}
* {{Kinejun title|14207|ミラノの奇蹟}}
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{{パルム・ドール 1939-1959}}
{{DEFAULTSORT:みらののきせき}}
[[Category:1951年の映画]]
[[Category:イタリアのファンタジー映画]]
[[Category:イタリアのコメディ映画]]
[[Category:イタリアの風刺映画]]
[[Category:1951年イタリア白黒映画]]
[[Category:ヴィットリオ・デ・シーカの監督映画]]
[[Category:パルム・ドール受賞作]]