「スキージャンプ (航空)」の版間の差分

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[[File:Marina Militare AV-8B Harrier II.jpg|thumb|250px300px|「[[カヴール (空母)|カヴール]]」のスキージャンプから発進する[[ハリアー II (航空機)|AV-8B]]]]
本項では、[[航空機の離着陸方法|航空機の離着陸]]の際に用いられる'''[[スキージャンプ]]'''について述べる。
 
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第二次世界大戦後も航空機の重量増加は止まらず、将来的にカタパルトの能力が不足することも懸念されるようになった。これに備えた施策として、[[1952年]]に[[アメリカ航空諮問委員会]](NACA)が行った研究では、航空機の離陸を補助するため、カタパルトで加速したあとにスキージャンプを併用することが提案された{{Sfn|Stille|2012|p=5}}<ref name="reed1952">{{cite report|last1=Reed III|first1=Wilmer H.|title=An Analysis of the Effect of a Curved Ramp on the Take-off Performance of Catapult-Launched Airplanes|url=https://ntrs.nasa.gov/archive/nasa/casi.ntrs.nasa.gov/19930087290.pdf|publisher=National Advisory Committee on Aeronautics|date=1952-11-05}}</ref>。
{{-}}
 
== VTOL機での使用 (STOVL方式) ==