「都営バス巣鴨営業所」の版間の差分

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=== 学01・学07系統 ===
* 学01:[[東京大学|東大構内]] → [[東京大学医学部附属病院|東大病院]] → 龍岡門 → 上野広小路 → 上野公園山下 → 上野松坂屋 → 龍岡門 → 東大病院 → 東大構内(循環)
*フルカラーLED色→緑色
* 学07: 東大構内 → 東大病院 → 龍岡門 → 神田明神前 → [[御茶ノ水駅]] → 龍岡門 → 東大病院 → 東大構内(循環)
*フルカラーLED色→緑色
 
両系統共に、大塚営業所より移管された路線である。学01系統は[[上野]]地区から、学07系統は御茶ノ水駅からそれぞれ[[東京大学本郷地区キャンパス#本郷キャンパス|東大本郷キャンパス]]を結ぶ路線。東大通学者に加え、大学構内にある東大病院への通院者や大学への業務利用、[[湯島]]地区住民の利用も見られる。
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* <span style="color:navy">都02出入</span>:窪町小学校 - 茗荷谷駅 - 春日駅 - 本郷三丁目駅 - 上野広小路 - 蔵前駅 - 本所一丁目 - 石原三丁目 - 錦糸町駅
** [[1971年]][[3月18日]]:大塚電車営業所所管の都電16系統の代替として516系統が開通する(1972年に、塚20系統へ変更)<ref name="b">東京都交通局70年史、Page52〜53、2-11-(1)表 代替バス推移より</ref>。
*フルカラーLED色→紫色
** [[19711986年]][[3月183日]]:大塚電車営業所所管の[[電16系統の代替として516系統が開通する(1972年に市新バスシステム|都市新バス]]化され、塚20系統から都02系統へ変更される<ref name="bc">東京都交通局7080年史、Page52〜53Page3112-11-(1)表 代替都市新バス推移運行系統(平成3年4月1日)より</ref>。
** [[19862000年]][[312312日]]:[[都市新バスシステム|都市新バス]]化され、塚20系統から都急行02系統へ変更され大塚駅 - 春日駅を新設する<ref name="cd">東京都交通局80年史、Page311Page52都市表5-4 たなバス運行系統サービス(平成314年4月1日現在)より</ref>。
** [[20002002年]][[12月121日]]:急行02系統大塚駅 - 春日駅を新設廃止する<ref name="d">東京都交通局80年史、Page52、表5-4 新たなバスサービス(平成14年4月1日現在)より</ref>
** [[20022015年]][[123130日]]:急行02系統旧・大塚駅 - 春日駅を廃止する支所の閉所に伴い巣鴨営業所に移管
**[[2015年]][[3月30日]]:旧・大塚支所の閉所に伴い巣鴨営業所に移管。
 
大塚駅と錦糸町駅を結ぶ都市新バスで、愛称は'''「グリーンライナー」'''<ref name="c"></ref>。新大塚 - 本郷三丁目駅間で[[東京メトロ丸ノ内線|丸ノ内線]]、春日駅 - 石原一丁目間で[[都営地下鉄大江戸線|大江戸線]]と並行する。長らく大塚営業所→大塚支所が運行してきたが、2015年3月の同支所の廃止に伴い担当となった。代替からしばらくは大塚営業所と[[都営バス江東営業所|江東営業所]]の共管としていたが、江東営業所は1972年11月に撤退している。{{main|都営バス江東営業所#516系統}}
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* 里48:[[日暮里駅]] - [[西日暮里駅]] - [[熊野前駅|熊野前]] - [[扇大橋駅]] - [[江北 (足立区)|江北]]六丁目団地
* <span style="color:orange">里48</span>:日暮里駅 - 西日暮里駅 - 熊野前 - 扇大橋駅 - 江北六丁目団地 - 足立[[流通センター]] - 中入谷 - [[見沼代親水公園駅]]
*フルカラーLED色→オレンジ色
* 里48-2:日暮里駅 - 西日暮里駅 - 熊野前 - 扇大橋駅 - 江北六丁目団地 - [[加賀 (足立区)|加賀]]団地(循環)
*フルカラーLED色→ピンク色
 
元来、尾久橋 - 日暮里駅 - 東大農学部 - [[水道橋駅|水道橋]]を運行する路線として開通した。しかし、乗客潮流の変化や定時運行の確保が困難となってきた為、里48甲(尾久橋 - 日暮里駅)と初代・里48乙(日暮里駅 - [[日本医科大学|日本医大]] - [[文京区役所]]、日暮里駅 - [[根津]]一丁目 - 文京区役所)の甲乙2系統に分断した。[[1982年]]に里48乙系統が廃止されるが、里48甲系統は順調に路線延長と乗客増加を繰り返し、現在は[[東京都道・埼玉県道58号台東川口線|尾久橋通り]]を走り、[[荒川区]]と[[足立区]]を縦断する路線となった。以前は足立流通センター終点までの運行だったが、[[2003年]]より一部を[[埼玉県]]との県境に近い舎人二ツ橋へ2代目里48乙系統として延伸し、[[2005年]]に需要の高さから足立流通センター経由に変更・増発、江北六丁目団地折返し以外のほぼ全てを[[舎人 (足立区)|舎人]]二ツ橋発着とした。この舎人二ツ橋発着便は方向幕を<span style="color:orange">オレンジ色</span>に、LEDの場合は系統番号を反転表示としており、これは舎人二ツ橋停留所の見沼代親水公園駅前への改称後も続けられた。
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* <span style="color:orange">茶51</span>:[[駒込駅]]南口 - 東大農学部 - [[本郷三丁目駅]] - 御茶ノ水駅 - [[秋葉原駅]]
* 茶51:駒込駅南口 - 東大農学部 - 本郷三丁目駅 -([[神田明神]]→)- 御茶ノ水駅
*フルカラーLED色→黄緑色
 
1971年(昭和46年)3月18日の都電第5次撤去で廃止された19系統([[王子駅]]前 - 通り三丁目)の代替バスとして519系統が設定されたのが本系統の始まりである。その際に通り三丁目 - 東京駅八重洲口間が延長され、新系統番号化と共に東51系統を名乗るが、[[1977年]][[12月16日]]をもって茶51甲系統・駒込駅 - 東京駅間と茶51乙系統・王子駅 - 御茶ノ水駅間に分割された。同時に橋62系統の廃止代替を兼ねて茶51甲系統が駒込駅 - [[新橋駅]]に延長されるも[[1979年]][[11月23日]]に短縮、東京駅発着に戻った。後に東22乙系統;東京駅丸の内北口 - [[日本IBM箱崎事業所|IBM箱崎ビル]]の担当開始により、同系統の入出庫系統も兼ねるので、東京駅の停留所が八重洲口から丸の内北口へ変更された以外はさほど大きな影響を受けなかった。
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* 上60:上野公園 -(←上野広小路)- 根津駅 - 春日駅 - 白山二丁目 - 大塚駅
*フルカラーLED色→オレンジ色
 
** 1953年6月15日:60系統として池袋駅 - 御茶ノ水駅 - [[水天宮 (東京都中央区)|水天宮]]間が開業する。
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* 草63:[[高岩寺|とげぬき地蔵]]前 - 西巣鴨 - 池袋駅東口
*フルカラーLED色→赤色
 
* 草63-2:とげぬき地蔵前 - 西巣鴨 - 池袋駅東口 - [[東池袋]]一丁目
*フルカラーLED色→紫色
 
* 草64:浅草雷門南 -(←浅草雷門←)- [[浅草駅|東武浅草駅]] - [[三ノ輪駅|大関横丁]] - [[荒川区役所]] - [[新三河島駅]] - [[尾久駅]] - 王子駅 - 西巣鴨 - 池袋駅東口
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* 草64:とげぬき地蔵前 - 西巣鴨 - 王子駅
*フルカラーLED色→青色
 
池袋駅東口と浅草を結ぶ路線で、どちらも戦後直後に設定された路線である。鉄道では不便な地域も多く、利用状況は比較的安定しているためか、大きな再編は近年まで行われなかった。草64系統は1958年に戸山無軌条電車営業所所管の104系統となり[[トロリーバス]](無軌条電車;軌道法の特許を必要とする電車である。乗務員;運転士は大型2種自動車運転免許証と路面電車用の乙種動力車運転免許状が必要であった)に取って代わられ一旦廃止、その後トロリーバスが廃止されたため、ほぼ同経路で無軌条電車廃止代替路線バス604系統として、[[都営バス早稲田営業所|渋谷営業所戸山支所(現・早稲田営業所)]]の管轄で復活することとなる。その後1971年3月に滝野川営業所へ移管され、滝野川営業所および同昭和町分車庫の統合・移転で1980年(昭和55年)4月に[[都営バス北営業所|北営業所]]へと引き継がれたものの、[[都営バス志村営業所|志村営業所]]廃止の1982年3月には巣鴨営業所の担当に落ち着く。一部の便は西巣鴨で乗務員が交代する。