「尾道渡船」の版間の差分

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**なお、地元で「1円ポッポ」と呼ばれている渡船があるが、これは当航路ではなく福本渡船のことである。
***[[1919年]](大正13年) - 神原造船製 焼玉エンジン搭載の箱型船(4t)が彦ノ上渡船(→しまなみフェリー 2008年廃航)に納入される。これが瀬戸内型フェリーの原型といわれる。
*1951年(昭和26年)- 尾道市・向島町・向東村・立花村・岩子島村の1市4か町村によって「公営尾道向島渡船事業組合」が創設。
*[[1952年]](昭和27年) - 他の渡船業者と共に運賃を5円に値上げしたが、福本渡船は追随せず運賃1円を維持したため乗客が流れ売上が半減、経営難に陥る。
*[[1953年]](昭和28年) - 公営化される、福本渡船への対抗策として運賃2円50銭で運航開始する。第一・第二公営丸(11t)二隻が建造される。