「ポケモンの一覧 (102-151)」の版間の差分

削除された内容 追加された内容
209行目:
|かくれ特性=カブトアーマー
}}
主に[[墓場]]など寂しい場所に出現するポケモン。手に骨を持ち、頭に死別した母親の頭蓋骨を被っている。寂しくて泣く時、被った頭蓋骨がカラカラと音を立て、物悲しく聞こえる。その声を聞きつけた[[バルジーナ]]に狙われることもある。被った頭蓋骨から左右の目のみ見えるものの素顔は誰も見たことがなく、骨を被っていないカラカラはまだ発見されていない。親が死ぬ前のカラカラは骨を被っていないのか、それとも骨を被った時点でカラカラとなるのかは不明。タマゴから孵るカラカラは生まれた時から骨を被っている。手に持った骨は武器となり、「ホネブーメラン」、「ホネこんぼう」「ボーンラッシュ」のように骨を利用した攻撃を得意とする。
 
『[[ポケットモンスター 赤・緑|赤・緑]]』では母親の[[ガラガラ (ポケモン)|ガラガラ]]を殺され、シオンタウンの女の子に保護されるカラカラが登場する。また、民家にいる女性に話すと、母親を殺した犯人がロケット団であることが分かる。さらに他の住民の話によると、カラカラやガラガラの被る骨は高値で取引されることが分かり、このことからロケット団が非合法な乱獲を行っていたと推測できる。「人間の[[利己主義|エゴ]]によってポケモンが殺され、孤児になる」という、シリーズを通してもかなり重いテーマを背負っていた。