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東山は[[花折断層]]、[[鹿ヶ谷断層]]、[[桃山断層]]などの[[断層]]の活動により隆起してできた山である。浸食が進んでおり、明確な頂上をもたない山が多い。また西側の麓には[[扇状地]]が形成されている。
 
山体は主に[[堆積岩]]からなるが、約9000年ほど前に、比叡山と大文字山の間の[[京都府道・滋賀県道30号下鴨大津線|山中越]]付近で[[花崗岩]]貫入している。が起の貫入により、その両側の比叡山と大文字山の山頂付近は[[変成岩]]の[[ホルンフェルス]]となった。ホルンフェルスは硬く風化しにくいため、これらの山は東山の中でも高く目立っている。また山中越の峠から発する'''[[白川 (淀川水系)|白川]]'''は、花崗岩が風化してできた白砂によって白く見えるためこの名がついた。
 
== 山麓と山上 ==