「受胎告知 (エル・グレコ)」の版間の差分
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ReijiYamashina777 (会話 | 投稿記録) →ドーニャ・マリア・デ・アラゴン学院大祭壇画の受胎告知(1596年): プラド美術館にあることがわかりにくいので明示しました |
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[[File:Anunciacion Prado(2).jpg|thumb|[[1596年]]-[[1600年]]<ref name="webgalleryofart" /><br />[[油彩]] 315cm×174cm<br />{{flagicon|SPA}}[[マドリッド]] [[プラド美術館]]]]
現在、プラド美術館に所蔵されている。
{{仮リンク|プラド美術館所蔵のグレコによる受胎告知(1600年)|es|La anunciación (El Greco, Museo del Prado, 1600)}}
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一般的に受胎告知として知られるが、実際は学院の正式名称である「託身の我らが聖母」に対して捧げられたものである。このシーンは受胎したことを知らせる「告知」のシーンではなく、神の子がマリアの体内に宿った瞬間をえがいたものである。天井から溢れ出る光と中央で翼を広げる聖霊である鳩が、神秘の成就を示している{{sfn|大高|松原|2012|p=45}}。
=== 来歴 ===
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