「法蓮寺 (品川区)」の版間の差分

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{{日本の寺院|
|名称 = <{{ruby><rb>|法蓮寺</rb><rp>(</rp><rt>|ほうれんじ</rt><rp>)</rp></ruby>}}
|画像 =[[ファイル:Horenji hatanodai shinagawa.JPG|200px]]
|所在地 = [[東京都]][[品川区]][[旗の台]]3-6-18|
|山号 = 八幡山
|宗派 =[[日蓮宗]]
|寺格 =|
|本尊 =|
|創建年 =[[文永]]年間
|開基 =[[朗慶]]|
|中興年 = |
|中興 =|
|正式名 = 八幡山法蓮寺
|別称 = |
|札所等 =[[荏原七福神]] [[えびす|恵比寿]]
|文化財 =
|
}}
 
'''法蓮寺'''(ほうれんじ)は、[[東京都]][[品川区]][[旗の台]]3丁目にある寺院。旧本山は大本山[[池上本門寺]]。池上・中延法縁。
 
== 歴史 ==
[[文永]]年間に当地を治めていた荏原義宗([[源義家]]の末裔といわれている)が篤く日蓮宗に帰依し、息子である徳次郎を、[[日蓮]]の高弟・[[日朗]]の弟子とさせた。徳次郎は後に[[朗慶]]上人となり、荏原氏の館跡に法蓮寺を開山した。法蓮寺は隣接する[[旗岡八幡神社]]の[[別当寺]]になった。江戸時代になると、旗岡八幡宮は二代将軍・[[徳川秀忠]]の祈願所となり、また39世代住職・日詮は[[江戸城]][[大奥]]でも人気の僧であった。[[荏原七福神]]のひとつ[[えびす|恵比寿]]神を祀っている。
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天保年間に斎藤月岑が描いた[[江戸名所図会]]にも中延八幡宮・法連寺としてその俯瞰図が描かれている<ref name="hirano156">平野栄治著「品川区歴史散歩」p.156</ref>
 
== 施設・史跡 ==
もともとの建造物は1945年戦災で焼け、現存するのは戦後再建されたもの<ref name="hirano156"/>