「ハードポイント」の版間の差分

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== 概要 ==
搭載物の多くが[[航空機搭載爆弾]]、[[ミサイル]]、[[ロケット弾]]ポッドや[[ガンポッド]]といった[[兵器]]類であるが、{{仮リンク|照準ポッド|en|TagetingTargeting pod}}<ref>[[レーザー目標指示装置]]を搭載したポッド</ref>や[[電子戦]]ポッド<ref>ジャミング装置など[[電子攻撃]]用の装備を搭載したポッド</ref>などの支援装備、トラベルポッド<ref>内部に少量の貨物を積載できる中身が空のポッド</ref>やスモークポッド<ref>[[曲技飛行]]などで使用するスモーク発生装置を内蔵したポッド。</ref>など非戦闘用の装備もある。また[[増槽]]も対応したハードポイントに搭載される。
 
投下物や銃砲ならば投下制御や発射制御を、誘導[[兵器]]や[[センサー]]類であればプログラムやデータなどの通信路を、それぞれケーブル接続するための端子をハードポイント側に備えておく必要があり、同様に燃料タンクならば燃料配管の接続口も必要である。搭載するためには荷重制限や[[空気力学|空力]]干渉、接続部の機構的な適合性だけでなく、[[射撃管制装置#火器管制システム (航空戦における射撃管制装置)|火器管制システム]]類を含む電気系統の対応も求められるため、搭載可能な兵装類はそれほど多種類には対応していない。大型機の場合は兵器用と電子戦ポッド用を分けることも可能である<ref>[[P-3 (航空機)|P-3]]は翼端にある兵器用のハードポイントとは別に、胴体下部にセンサー用配線を確保したハードポイントを設置することで拡張性を確保している。</ref>。