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'''発癌性'''('''発がん性'''、はつがんせい)は、正常な[[細胞]]を[[悪性腫瘍|癌(悪性腫瘍)]]に変化させる性質。'''発癌性物質'''('''発がん性物質'''、はつがんせいぶっしつ)とは、発癌性を示す化学物質のことである。いずれについても本稿で扱う。
 
癌は、癌抑制[[がん抑制遺伝子]]の変異の蓄積や、環境因子などの複合的な要因によって発生すると考えられている。したがって、たとえば「[[水痘|水疱瘡]]はVZ[[ウイルス]] (Varicella-zoster virus) の感染で起こる」といった原因と結果を単純に結び付けることは、癌の場合においては困難である。ある物質の発癌性の評価については、種々の因子を比較して癌になる危険率(リスク)の違いを示せるだけである。
 
== 発癌の機構 ==