削除された内容 追加された内容
タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集
参照エラー解消
299行目:
 
在来線は島式ホーム6面12線を使用する。9番線はホームのない[[停車場#本線|中線]]{{Refnest|group="注釈"|部内的には「臨港本線」と呼称されている。JRセントラルタワーズ建設前は、2・3番線間にもホームのない線路があった。}}<ref name="nagoyaeki1986p108">『鉄道と街・名古屋駅』(著者 大野一英・林鍵治)、大正出版、1986年、108頁</ref>である。
東海道本線は2・6番線、中央本線は7・8番線、関西本線は11・12番線が本線であるが、2番線は[[2018年]][[3月17日]]より使用停止中である<ref name="20180317dia" />([[2019年]][[10月1日]]から2番線が使用再開する代わりに1番線が使用停止となる予定<ref group="PR" name="jrc000040006" />)。12・13番線ホームは他のホームに比較して短く、[[エスカレーター]]が設置されていない([[エレベーター]]は設置されている)ほか、階段の設置数も他のホームより少ない<ref>『JR時刻表』(編集・発行 交通新聞社)2015年7月号24頁(名古屋駅構内案内図)</ref>。JRセントラルタワーズ建設に伴い、直下に位置する1・2番線ホームが造り直された。当駅の在来線の構内は軌道中心間隔が約4.6mと広く取られている。([[日本の改軌論争]]を参照)
 
在来線13番線と新幹線14番線の間には、13番線側から[[名古屋車両区]]出入庫線{{Refnest|group="注釈"|かつては13番線側から出庫線・入庫線の2本があったが、2016年2月までにホーム部分の入庫線が撤去された<ref name="rj201604p19">『鉄道ジャーナル』(編集・発行 鉄道ジャーナル社)、2016年4月号、19頁</ref>。}}・[[稲沢線]]本線{{Refnest|group="注釈"|稲沢線の南側は2本に分かれて西名古屋港線(あおなみ線)の名古屋駅に通じる。なお稲沢線は名古屋駅構内(JR線のホーム部分)のみ単線になっている<ref name="rj201604p19"/>。}}がある<ref name="nagoyaeki1986p108"/>。構内には折り返し用の留置線が設けられているほか、[[分岐器]]も多数あり、各路線間の転線が可能な配線になっている。ただし、1・2番線は東海道本線上りの発着以外には使用できない。また13番線から東海道本線(上下とも)への発車など、配線上は可能でも信号上の進路が構成されていない組み合わせも一部ある。なお当駅構内の在来線で[[立体交差]]になっているのは駅南西側の西名古屋港線(あおなみ線)と関西本線および名古屋車両区出入庫線の交差のみである<ref name="nagoyaeki1986p108"/>。