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'''砂金'''(さきん・'''沙金''')とは、[[砂]]状に細粒化した[[自然金]]。金鉱脈が川の浸食作用などで崩れ、川に流された後、川岸に溜まったり河口に流れ着いたものである<ref name="shizuoka">{{Cite web |url= http://www.city.shizuoka.jp/000061237.pdf |title=〈改訂版〉南アルプス学・概論|publisher=[[静岡市]] |accessdate=2019-10-02}}</ref>。
 
大がかりな選鉱施設が不要で採取方法が簡単であることから、古くから個人単位での採取が行われてきた。金の採掘はもともと川で行われていた砂金採取が徐々に上流へと進んで、やがて山で金鉱脈の採掘が行われるようになったともいわれている<ref name="shizuoka" />。現代では砂金取りを体験できる施設が各地で営業しているほか、一部の[[河川]]では今でも実際に砂金を採取することが可能である。しかし、[[アマゾン川]]流域などでは[[アマルガム]]法による採取が行われており、[[河川]]の深刻な[[水銀]]汚染を引き起こしている。
 
== 砂金の採取 ==