「スティーヴ・ルカサー」の版間の差分

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[[ロック (音楽)|ロック]]を始めとして[[ジャズ]]や[[フュージョン]]、AORなど、あらゆる[[音楽のジャンル一覧|ジャンル]]の音楽を弾きこなすミュージシャンであり、TOTOでも、その演奏能力をいかんなく発揮している。ギター・プレイでは難解な[[ソロ (音楽)|ソロ]]からジャジーな[[フィンガー・ピッキング|指弾き]]まで、幅広くこなす。また、彼のサポーターで旧友のボブ・ブラッドショーたちとの協力関係で、[[1980年代]]から[[1990年代]]に主流となった、アンプやエフェクターをラックにまとめた、ラック式ギターシステムなどの開発にも貢献した。
 
現在のメイン・ギターは、[[アーニー・ボール|ミュージックマン]]から出ている自身のシグネイチャーモデル"Luke"。かつては、[[ギブソン社|ギブソン]]の[[ギブソン・ES-335|ES-335]]や[[レスポール]]、[[アイバニーズ]]、[[ヴァレー・アーツ]]なども使用していた。[[アコースティック・ギター]]は[[オベーション]]製である。近年は[[ヤマハ]]のアコースティックギターを使用する機会が多い。アンプは[[フェンダー (楽器メーカー)|フェンダー]]、[[マーシャル (アンプ)|マーシャル]]、RIVERA等を経て現在はBognerの「Ecstacy」をメインに使用している。
 
ギターの[[ピック]]は、オリジナル・マンドリンタイプのとても小さいものを好んで使う。以前『[[YOUNG GUITAR|ヤングギター]]』誌で、ピックの特集がなされた際、掲載されたギタリストの中では最小のピックを使っていた。彼は、そのピックだけでソロや[[リズム]]、[[ミュート (ギター)#カッティング|カッティング]]まですべてを弾きこなすという。自身のサイトの解説によれば、15〜16歳の頃からずっとこのピックを使っている。
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=== ソロ・アルバム ===
*『LUKATHER』 - ''Lukather'' (1989年)
*『[[キャンディマン (スティーヴ・ルカサーのアルバム)|キャンディマン]]』 - ''Candyman'' (1994年)
*『LUKE』 - ''Luke'' (1997年)
*『サンタメンタル』 - ''Santamental'' (2003年)