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*[[1920年代]]、社会進出が進み、仕事、娯楽などで外出する機会の増えた一般の女性に化粧の習慣が普及した<ref>{{Cite book|和書|author=海野弘|authorlink=海野弘|year=2005|title=アール・デコの時代|page=101|publisher=[[中央公論新社]]|series=[[中公文庫]]|isbn=4-12-204521-5|quote=大戦後の1920年代には、化粧は一般化して、いつでも、だれでもするものとなってしまった。これは女性が外に出て、働いたり、スポーツをしたりするようになったことに原因がある。}}</ref>。[[フラッパー]]、[[モボ・モガ|モダンガール]]などと呼ばれる、新しい価値観を体現した女性が出現した<ref name="araki">{{Cite journal|和書|author=荒木詳二|year=2007|title=1920年代の「新しい女たち」について : 「モダンガール」の日独比較|journal=群馬大学社会情報学部研究論集|volume=14|pages=245-265|publisher=[[群馬大学]]社会情報学部|issn=1346-8812|url=http://hdl.handle.net/10087/1419
|quote=モダンガールたちは新しい職業である事務員やタイピストや電話交換手やバスガイドや売り子やファッションデザイナーや女優などの、より独立したより自由な職業婦人たちであった。}}</ref>。
*[[1939年]] - [[1945年]]、[[第二次世界大戦]]。参戦国では徴兵による労働力不足を補うため女性も軍需工場などに動員された。また主に男性の職業だった[[計算手]]は女性の職業となり、事務作業全般に女性が進出した。
*[[1960年]]5月、米国で[[経口避妊薬]]の発売が認可、女性の社会進出が米国において加速していく契機となる。
*1960年代、サービス業の発達に伴い、働く女性が増加した。