「熱膨張率」の版間の差分
削除された内容 追加された内容
Fybyfth88b (会話 | 投稿記録) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
Fybyfth88b (会話 | 投稿記録) タグ: モバイル編集 モバイルウェブ編集 |
||
18行目:
== 概要 ==
[[列車]]の走行時にガタンゴトンと音がするのは、[[分岐器]]以外であれば、[[鉄]]の線膨張による[[軌条|レール]]の歪みを防ぐ為にレール同士のつなぎ目に設けられた隙間に起因する{{efn2|ただし、この隙間は(電車の場合)1両あたり30トン前後の重量がある鉄道車両が通るため、乗り心地を悪くしたり、車輪を傷つける要因ともなる。そのため、2009年現在では、25mのレールを現地で溶接して長いロングレールにしたうえで、熱膨張による影響を抑えるために、レールの先端を斜めに加工して接続するのが主流となっており、ガタンゴトンというジョイント音は過去のものとなりつつある<ref>{{Cite web|url=http://news.mynavi.jp/series/trivia/008/|title=鉄道トリビア(8)電車の「ガタンゴトン、ガタンゴトン」という音が消えた?|date=2009/06/26|accessdate=2017-3-22|author=杉山淳一}}</ref>。}}。そのためこの音は[[気温]]の低い時の方がより大きくなる。
物体の長さは温度上昇と元の長さに比例した量で伸び縮みする、すなわち
|