「画面アスペクト比」の版間の差分

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アスペクト比はサイレント時代のスタンダードサイズと同等になるが、実際には[[ジェームズ・キャメロン]]監督作品で顕著に行われている通り、ソフト化の際テレビサイズとビスタ、スコープなどワイドスクリーン画面の両方を同時に得るなどの目的で画面上下/左右が切られる事が多い。
 
DVDやBlu-ray、デジタルワイドサイズ(16:9)テレビが普及したことによってテレビサイズにトリミングする必要がなくなったため、この撮影方式は廃れてしまったが、アナモルフィック撮影と比べて歪曲収差が少ないこと、被写界深度がスタンダードと同じ(アナモルフィックレンズは構造上、被写界深度が浅い)ことなど利点もあった。
 
前述のスーパースコープよりも画質は向上しているが、記録面積の違いからアナモルフィックレンズを使ったワイドスクリーンよりは画質は落ちてしまう。