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: 声 - [[小林親弘]]<ref name="oricon190708">{{Cite news|publisher=oricon ME|newspaper=[[ORICON NEWS]]|url=https://www.oricon.co.jp/news/2139509/full/|title=アニメ『BEASTARS』キャスト情報解禁 レゴシ役を小林親弘、ハル役を千本木彩花|date=2019-07-08|accessdate=2019-07-08}}</ref>
: 種族 - [[オオカミ|ハイイロオオカミ]]
: 本作の主人公。性別はオス。ハイイロオオカミとコモドオオトカゲのクォーターで祖父似。物語開始時はチェリートン学園の高等部2年生で演劇部の美術チームに所属。担当は照明係。
: 4月9日生まれの17歳。牡羊座で血液型はO。身長185センチメートルの体重71キログラム{{Refnest|group=注|劇中の時間経過に合わせて成長を遂げており、6巻の時点での身長は187センチメートル、体重は77キログラムとなっている<ref>『BEASTARS』単行本6巻、198頁。</ref>。}}。毛色は灰色。好きなものは昆虫と天気予報{{R|vol1|page1=204}}。
: 体格や戦闘力に見合わず繊細で心優しい性格。物静かで目立とうとはせず他者との付き合いも積極的ではないため、周囲からは近寄りがたい変わった動物だと思われている。幼馴染であるジャックは良き理解者。
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: ルイとは恋仲であり、異種族であるため結ばれないということを寂しく感じている。また、レゴシのことは当初「不思議な子」「(種族の違いから)相容れない存在」と見ていたが、付き合いを重ねていくうちに惹かれ始めていき、食殺の危機から救われたことでさらに距離が縮まった。しかしその後レゴシが退学することになり、彼が警察に事件のことを内密にするように言われていたため、真相を聞けないまま別れることになった。その後ジャックにレゴシの居場所を教えられて一度は訪ねようとしたが、一緒にいたセブンの姿を見て誤解し、その時は会わずに去った。
: 卒業後は大学に進学する。同級生の異種族カップルに訪れた悲劇を目の当たりにしてレゴシへの思いを断ち切ろうとするが、そのタイミングでその日がレゴシの18歳の誕生日であることを思い出し、それを祝うため再会。その際にセブンに対する誤解も解け、レゴシから事件の真相を聞かされる。
; ゴウヒン
 
: 声 - [[大塚明夫]]{{R|natalie0806}}
: 種族 - [[ジャイアントパンダ]]
: 裏市で活動する心療内科医で、食殺を犯した肉食獣の捕獲、カウンセリング、治療を行っている。性別はオスで年齢は39歳。既婚者だが妻には逃げられている。
: 強面で粗野な振る舞いが目立つが、面倒見の良い性格。顔面にある複数の傷跡は、患者の治療中に何度も暴行されたのが原因。そういった経験から患者の暴力に負けないよう笹を食べ鍛錬に励んだ結果、筋骨隆々の肉体を手に入れた。
: レゴシからは慕われており、修行を申し出てきたレゴシを鍛え上げ、肉食獣の捕獲サポートができるまでに育てた。
=== 演劇部 ===
チェリートン学園のクラブ。毎年、中等部から10匹から20匹ほどが顧問からのスカウトという形で新たに入部する{{R|vol2|page1=61}}。これは演劇部が持つ「生き様を見せる」という裏テーマを徹底するためであり、スカウトされる動物たちは何らかの事情を抱えたものだけとなっている{{R|vol2|page1=65}}。部内では演出係が頂点であり、部長の下に台本担当、音響チーム、役者チーム、ダンスチーム、美術チームと分けられている{{R|vol2|page1=61}}。
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: 種族 - [[ヨークシャー種|ヨークシャーブタ]]
: 403号室の住人。性別はオス。剥製師。
===レゴシの親類===
 
; ゴーシャ
: 種族 - [[コモドオオトカゲ]]
: レゴシの母方の祖父。育ての親。年齢は53歳<ref group="注">第12巻の巻末の書き下ろし(P197)より。第103話では36年前は17歳だったことが明かされており、現在の年齢が53歳であることの裏付けになっている。一方、第106話では54歳を自称している。</ref>。大柄で圧倒的な強さをもつ兵士だったが、戦場でメスのハイイロオオカミと恋に落ち、失踪したという噂を持つ。36年前はヤフヤと共に「ビースターズ」を目指していたが、恋愛を期にその道を降りた。毒を持つ種族であるため法的にはハイイロオオカミとの結婚が認められておらず、レゴシとは血の繋がりはあるが戸籍上は他人同士となっている<ref group="注">そのため、学園からは単に「レゴシの学費を払っている者」という扱いしかされておらず、通常は退学の際に必要な親族の署名を求められることもなく、レゴシが連絡していなかったこともあって、学費が払い戻されるまではレゴシの退学を知らなかった。</ref>。レゴシには平和主義を教えていたが、その裏には「それは強い者が唱えてこそ意味を持つ」という信念がある。
;レアノ
:種族 - ハイイロオオカミ
:レゴシの母でゴーシャの娘。故人。ハイイロオオカミとコモドオオトカゲのハーフで見た目は美しい血統種のハイイロオオカミ。母は少女期に他界している。青年期までは母似だったが、父の遺伝で背中にコモドオオトカゲの鱗が広がった。よって血統種のハイイロオオカミを産むためレゴシを産む。レゴシの父は一夜限りのモデルのハイイロオオカミであり、認知されていない様子。
=== その他 ===
; ゴウヒン
: 声 - [[大塚明夫]]{{R|natalie0806}}
: 種族 - [[ジャイアントパンダ]]
: 裏市で活動する心療内科医で、食殺を犯した肉食獣の捕獲、カウンセリング、治療を行っている。性別はオスで年齢は39歳。既婚者だが妻には逃げられている。
: 強面で粗野な振る舞いが目立つが、面倒見の良い性格。顔面にある複数の傷跡は、患者の治療中に何度も暴行されたのが原因。そういった経験から患者の暴力に負けないよう笹を食べ鍛錬に励んだ結果、筋骨隆々の肉体を手に入れた。
: レゴシからは慕われており、修行を申し出てきたレゴシを鍛え上げ、肉食獣の捕獲サポートができるまでに育てた。
; オグマ
: 声 - [[堀内賢雄]]{{R|natalie0806}}
: 種族 - アカシカ
: 46歳。ルイの義理の父親。ホーンズ財閥の一匹息子であるが子孫を作れない身体のため、自身の後継者として育てるべく幼いルイを裏市の生き餌販売所から高額で引き取った。
; ゴーシャ
: 種族 - [[コモドオオトカゲ]]
: レゴシの母方の祖父。年齢は53歳<ref group="注">第12巻の巻末の書き下ろし(P197)より。第103話では36年前は17歳だったことが明かされており、現在の年齢が53歳であることの裏付けになっている。一方、第106話では54歳を自称している。</ref>。大柄で圧倒的な強さをもつ兵士だったが、戦場でメスのハイイロオオカミと恋に落ち、失踪したという噂を持つ。36年前はヤフヤと共に「ビースターズ」を目指していたが、恋愛を期にその道を降りた。毒を持つ種族であるため法的にはハイイロオオカミとの結婚が認められておらず、レゴシとは血の繋がりはあるが戸籍上は他人同士となっている<ref group="注">そのため、学園からは単に「レゴシの学費を払っている者」という扱いしかされておらず、通常は退学の際に必要な親族の署名を求められることもなく、レゴシが連絡していなかったこともあって、学費が払い戻されるまではレゴシの退学を知らなかった。</ref>。レゴシには平和主義を教えていたが、その裏には「それは強い者が唱えてこそ意味を持つ」という信念がある。
; 市長
: 声 - [[星野充昭]]{{R|natalie0806}}