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[[ファイル:Ura-nage Judo throw.jpg|サムネイル|裏投の実演]]
 
'''裏投'''（うらなげ）は、[[柔道]]で用いられる[[投げ技]]の一種である。[[講道館]]や[[国際柔道連盟]](IJF)での正式名。IJF略号'''UNA'''。
 
== 概要 ==
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基本形は[[プロレス技]]でいう[[バックドロップ]]とほぼ同じ形になる。
 
[[スープレックス]]と違い胴をクラッチしていないため、[[フロント・スープレックス#派生技|サルト系]]の技である{{要出典|date=2019-8-31}}。
 
右組の場合は相手の右後方へと回り込んで左手で相手の腰を抱えて右手を相手の右脇下から通して左襟深くを持つ。
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裏投の名手として[[斉藤仁]]と[[グリゴリー・ベリチェフ]]がいる。
 
取が頭部を受の横越腰につけるなどして両手で相手の両膝裏を取り、受を持ち上げたのち、取の後方に反り投げ受の背中から落とす[[相撲]]の[[居反り]]の様な裏投もある<ref>{{Cite book|和書|author=[[嘉納行光]]・[[川村禎三]]・[[中村良三 (柔道家)|中村良三]]・[[醍醐敏郎]]・[[竹内善徳]] |year= |title=柔道大事典 |others=[[佐藤宣践]]（監修）|publisher =[[アテネ書房]]|isbn=4871522059|quote=裏投|origdate=1999年11月|page=58|pages=|date=|location=日本 東京}}</ref>。
 
=== 抱捨身 ===
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