「アメリカン・ピット・ブル・テリア」の版間の差分

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死亡は無意味であいまいな表現、犬が銃や毒薬で人を殺すことはない。
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闘犬として育種されてきた犬種であるため、筋肉質で力が強く、身体能力は高い。必要運動量は膨大で、毎日2時間以上の運動を1~2回必要とする。
 
闘犬の一種であるため、突発的な攻撃性も含めて飼育者およびその家族の完全な制御下におく必要があり、犬の飼育初心者や興味本位で飼育するのは困難である。人間に重傷を負わせたり死亡させる事故も多発しており、米国疾病対策センター (CDC) の調査によると、1979-1998年の20年間における犬を因とする人間死亡事故238件のうち、犬種別で1位(66件)に位置した<ref>{{PDFlink|[http://www.cdc.gov/homeandrecreationalsafety/images/dogbreeds-a.pdf Breeds of dogs involved in fatal human attacksin the United States between 1979 and 1998]}}</ref>。また、同国の2012年時点の調査では、飼育されているにピット・ブルが中のめる割合有率が6%なのに対し、死亡事故原因の61%を占めた。被害者のうち半数は飼い主と家族、もしくは同居人である<ref>[http://www.dogsbite.org/ Pit Bull Attacks]</ref>。
 
その一方で、愛好家によれば、本来は我慢強く、飼い主に対しては忠誠心と服従心が強い性格であり、忠実なペットとなるという<ref name=DM/>。