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::; 雷の嵐(サンダーストーム)
::: 暴走時に一時的に使用した技。和麻の周囲に展開された逆巻く風によって起こされた凄まじい大気稼働が摩擦熱を生み出し放電現象を引き起こしたもの。雷撃を加えた大気の鉄槌は妖魔化した資格者たちの一団を死滅させた。アニメでは未使用。
::; [[ダウンバースト]]
::: 大技。竜巻に匹敵する強力な下降気流。
::: 流也が生み出した5本の竜巻を破る際に使用した。小雷戦では威力を弱めて目くらましに使ったこともある。
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: 爪の強度は炎雷覇でも切断できないほど。ただし、恐れを捨てた綾乃の斬撃には歯が立たず、10本全て切断されてしまった。
: ほか、強力な自己再生能力を持つ。片腕を切断されても、神経と筋繊維が瞬く間に結合し、数秒で傷跡も消えてしまう。また、切断された腕を操作して奇襲攻撃にも使用できる。
: 必殺技は、自然の猛威を地上に顕現し5本の竜巻の余波で周囲を破壊する。この技を前にした綾乃は愕然としたが、和麻の機転で放たれた[[ダウンバースト]]によって破られてしまう。結果、山の形が大きく変わってしまうほどの災害が起こった。
: 最終決戦の地・京都。その山中にある神凪の聖地こと火之迦具土(ほのかぐつち)を祀る山にて、コントラクターの力を解放した和麻の援護によって力をそがれ、最後は綾乃の炎によって妖魔共々滅殺される。しかし一度は綾乃を余裕で破っており、彼女からは「最強最悪の風術師」として記憶に深く刻み込まれている。
: アニメ版では和麻に近い容姿や服装をしており、長く伸ばした後ろ髪をうなじのところで一本に束ねている。肌は生気の失われた緑色で、顔には血管が浮き出ており不気味な嘲笑が刻まれている。妖魔化する前の写真がアニメでは描写されており、髪型は和麻と似ているが肌が白く頬も痩せてやつれた青年だったことから本当に病気だったようである。また上級妖魔に憑依されたという設定自体がなくなり、自ら兵衛に協力しゲホウ様(原作における「神」)の妖気を取り込んだことで力を手に入れたというものになっている。それも兵衛によれば微弱な妖気だったという。煉の生贄が失敗した際、封印に近づいたことで妖気が共鳴を起こし、引き寄せあったことでその身にゲホウ様を宿すこととなった。合一後の形態は緑の肌をした巨人へと変貌し、風術も使用する。しかし長い年月封印されたことでゲホウ様には正気はなく、自分を封じた神凪に対する憎悪しか残っていなかった。手始めに味方である風牙衆を兵衛ごと抹殺し、続いて分家を滅ぼすべきく移動した。
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:: 過去の回想で語られた技の名前。作中で和麻に対し風の槍を九つ一斉に発射する技を見せているが、これがその技なのかは不明。和麻の風術で威力を削り取られたただの風に変えられて破られる。
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; 李 朧月 (リー ロンユエ)<ref>  ロンユエとも</ref>
: 『煉君の受難』から登場。中国から来た[[道士]]の少年。通称:朧(ロン)。
: 飛浪に盗まれた宝貝(パオペイ)を取り戻すためと、報復として抹殺するため(どちらかと言えば後者が目的らしい)来日し、煉と知り合う。後に留学生として煉の同級生になる。[[流星錘]]や体術と[[仙術]]を組み合わせて戦う、かなりの戦闘能力の持ち主。また、陰陽道など他系統の術も使用する。仙人や導士は基本的に自分の力を高めるため「個」を大事にする傾向がある。そのため力を借りるというような行為を好んでいない。朧月も例外ではなく精霊術師を「所詮は精霊の奴隷」と考えている。