「ダンボール戦機」の版間の差分

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::* LBX:DCブレイバー→バル・スパロス
:: 第5小隊隊長。高慢な自信家だが、実は貧しい家庭から努力して這い上がってきた苦労人で卒業後はLBXメーカーに就職することが希望。ゆえに財閥の御曹司で不自由ない暮らしをしていたゲンドウを始め、隠し事の多いリクヤやスタンドプレーに走りがちなアラタには嫌悪感を示している。一方で、タダシがライフルを捨てたことに関しては咎めず、後の戦闘で彼が使うことを躊躇しているところを叱咤し、トラウマを乗り越えたことに安堵の表情を見せるなど、彼なりの気遣いを見せている。
:: セカンドワールドを否定し、現実を直視することを問うセレディの授業に興味を示しており、たびたびセレディの意見に賛同していた。そしてセレディが正体を明かした後、ついにジェノックの仲間を裏切り、ワールドセイバーに与した。その後はワールドセイバーの一員の非道な敵として振舞い、アラタ達と対決した後にロストする。事件終結後、ゲームでは記念写真に皆と共に写っておりその後は不明だが、アニメではワールドセイバーに加担した罪で逮捕され、後にブンタのCCMに自分の過ちを素直に認め、謝罪するメールを送っていたことが判明する
:: その後はワールドセイバーの一員の非道な敵として振舞い、アラタ達と対決した後にロストする。事件終結後、ゲームでは記念写真に皆と共に写っておりその後は不明だが、アニメではワールドセイバーに加担した罪で警察に逮捕され、後にブンタのCCMに自分の過ちを素直に認め、謝罪するメールを送っていたことが判明する。
:; 吹野タダシ(ふきの タダシ)
:: 声 - [[黒沢寿樹]]
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: 高等部3年生、18歳。表向きの学生としてはロンドニアに所属、後にエゼルダームに移籍。「伊丹キョウジ」という名前は本名ではなく学園に潜入するための偽名。普段は保健室でズル休みをするなどウォータイム以外の通常授業はあまり熱心ではない。ロンドニアの任務は忠実にこなす一方で、陰では「バンデット」としてLBXをひたすら破壊して回っている。オーバーロード習得者で、同じ能力を持つアラタに対しては始めてあった頃から気に入らないと感じており、お友達ごっこをしていると見下している。
: 棒付きキャンディが好物のようで、平時はよく口に咥え、常時糖分を摂取しているためか、オーバーロードを使ってもアラタほどは疲労はなく、また任意で発動できるほど能力をコントロールできている。
: もとは紛争が多発する某国の戦災孤児だったが、どこの所属とも分からぬ一兵士から銃を渡され少年兵として戦っていた。あるときワールドセイバーの兵士に自分に銃を持たせた兵士を撃ち殺され、自分もまた殺されかかったところを、偶然居合わせたセレディに「目が気に入った」という理由で拾われたという、異色の経歴を持つ。
: 空中空母ドル・ガルーダでのロストエリア侵攻中にセレディに用済みと言われて怒りセレディに歯向かうものの、セレディの実力に圧倒される。しかし、一人逃亡し復讐を誓い、美都玲奈をロストエリア内部に導き、セレディやアラタ双方に全てを壊すと戦いを挑むも、セレディのディ・エゼルディによって力尽きる。
: ゲーム版、アニメ版共に、事件終結後の行方は不明。
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: 騒動終結後は、エゼルダームがテロリストであることに気付いてか手は貸さず、キョウジの行方が分からなくなり、途方に暮れていることから、根っこからの極悪人ではない。
; 轟一徹(とどろき いってつ)
: グレンシュテイムの司令官。一人称は「私」。二人称は「君」。威風堂々とした性格で、他仮想国に対しても誠実に接する。グレンシュテイムの技術力に絶対の自信を持ち、エゼルダームのドル・ガルーダに対しても見かけ倒しのハリボテと一蹴する。とてもベテランである司令官だ
: 騒動終結後は、世界を救ったアバターに感謝している。
; ピーター・アイスマン
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: ゲーム版「ウォーズ」では、ハーネスに所属する主人公にも送られている。
:;ドットブラスライザー
:: 海道ジンが用意した、アラタのオーバーロードに耐えうるように設計された設計図を基に、サクヤとタケルが共同で作り上げた、ドットフェイサーに代わるアラタ専用LBX。四肢や頭部、バックパックなどが展開し内部フレームが光り輝く「ラグナロクフェイズ」という強化形態に変形する機能を持つ。これもマルチギミックサックがあり、二丁拳銃の「ブラストマグナム」、ブラストマグナムが変形した二刀流の「ブラストソード」、ビーム状の楯、「ブラストガーター」から構成されており、「ブラストソード」と「ブラストマグナム」を組み合わせることによって、上下にビーム状の槍がついた「デュアルブレード」になる。ラグナロクフェイズ時はビームクロー「ヴァリアブルクロー」が使用可能になる。最大稼働時には装甲が紅く染まり、「ラグナロクフェイズクリムゾン」へと変化する。
::; ドットブラスライザー・ジーエクスト
::: ラグナロクフェイズクリムゾンがドットフェニックスと合体したドットブラスライザー第3の形態。両腕には機首の槍と盾、両足にはブースター、ドットブラスライザーのバックパックは分離してドットフェニックスの本体が合体する。ワールドセイバーとの決戦に備え、サクヤとタケルが中心となり、世界連合のメカニックたちとの協力を得て考案、開発された。複数の敵や対大型兵器との戦闘を前提に設計されており、全身にミサイルやレールガンを多数配備しつつも脚部の高出力ブースターと背部のウイングで機動力を確保している。全武装を集中的に叩き込み、槍から巨大なレーザーソードを発生させ両断する専用超必殺ファンクション「真刀・カムイ」は、巨大空母をも沈める破壊力を持つ。
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== アニメ ==
[[TXN|テレビ東京系列]]にて、『'''ダンボール戦機'''』のタイトルで[[2011年]][[3月2日]]から[[2012年]][[1月11日]]まで、第2期は『'''ダンボール戦機W'''』(ダンボールせんきダブル)のタイトルで2012年[[1月18日]]から2013年[[3月20日]]まで放送された。第3期は『'''ダンボール戦機WARS'''』(ダンボールせんきウォーズ)のタイトルで{{Refnest|group="注釈"|ゲーム公式サイトやキッズステーション番組ページでは『ダンボール戦機'''ウォーズ'''』と書かれているが、ここでは『ダンボール戦機W』に合わせ、アルファベットで『ダンボール戦機'''WARS'''』と表記する。また、テレビ東京公式サイトやAT-X番組ページでは『ダンボール戦機'''WARS'''』となっている<ref name="wars">{{Cite web |url=http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/lbxwars/ |title=あにてれ ダンボール戦機WARS |publisher=[[テレビ東京]] |accessdate=2013-03-28}}</ref><ref>{{Cite web |url=http://www.at-x.com/program/detail/4598/ |title=ダンボール戦機WARS |work=AT-X ワンランク上のアニメ専門チャンネル |publisher=[[アニメシアターX|エー・ティー・エックス]] |accessdate=2013-03-28}}</ref>。}}2013年[[4月3日]]から12月25日まで放送された(同年[[7月24日]]から[[12月25日]]までは『[[アニ×アニ!]]』に内包)。制作スタッフがほぼ同一のため、ここでは3つのアニメ作品を併せて記述する。
 
『[[イナズマイレブン (アニメ)|イナズマイレブン]]』を30分繰り上げる形での放送体制となり、水曜19時台はレベルファイブ原作のアニメが2本続けて放送されている。これに伴い、水曜19時放送の『[[毎日かあさん]]』は1ヶ月休止の上で4月から日曜17時30分枠へと移動した。また、本作の制作に伴い新たにオー・エル・エムの制作チームとして井上たかし率いるTEAM INOUEの初製作作品である。また開設を機に、日野晃博は「レベルファイブタイム」と名づけた<ref>[http://twitter.com/AkihiroHino/status/42805841191124992 Twitterでの発言]</ref>。アニメ放送に先駆け、両作品の主人公・円堂守と山野バンが共演する[[番組宣伝|番宣スポット]]が放送された。